パーソナルカラー診断を受けに来てくださるお客様は、色がわからない、新しい色にチャレンジしてみたいという理由の方が多いです。
実際に診断をしてみると、思いもよらなかった色が自分のベストの色であったりして、新しい発見があることには間違い無いと思います。
しかし一方では、パーソナルカラーに縛られて自由に色が使えなくなったという方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。
きっちりと自分の結果を"忠実に守る"という方にとっては、こうでなければならないと窮屈に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
例えば、色のことを考えるのが面倒!苦手だからある程度決められた色の方が考えやすい!という方でしたら、上記のように自分のパーソナルカラーの中から組み合わせを考えていくことで、楽にコーディネートが考えられるようになると思います。
しかし逆に、ベージュ系ばかり、同じトーンの色ばかりになった...他のが似合わないと思うと着たいけど買わない...など少しストレスのようになってしまう方も少なくは無いと思うのです。
最初は、自分の色が知りたいと思ったはずなのに。
前置きが長くなりましたが、今回はそんなパーソナルカラーを知ったために、ワンパターンにはまってしまったり、他の色にチャレンジしにくくなった方への話です。
もちろん、これからパーソナルカラー診断を受けようと思う方にも知っておいてほしい話です。
長くなるので、数回に分けて話していきたいと思います。
まずは、1つ目、「大前提」となるところですが、これを勘違いしないようにしましょう。
1. パーソナルカラーだけが似合う色では無い!
「パーソナルカラー=似合う色」と捉えていると、 それ以外がどうしても似合わない色と捉えてしまうようです。似合わないというまでの色はそこまでたくさんあるわけではなく、使い方次第でどうにかなる場合もあるのです。
パーソナルカラーは似合う色の中でも特別に似合う色(個性が輝く色)ということです。金メダルの色。
銀メダルや銅メダルの選手が弱いわけではありませんよね。一番には及ばなかったというだけです。だから、ダメだと思う必要はありません。
ベストシーズン以外の色の使い方もご紹介しますので、この後もぜひご覧ください。
2. 使う面積や場所を工夫する!
パーソナルカラー診断は、顔の近くに布を当ててその違いを見ていきますが、色の影響は顔の近くにある方が大きいので、顔から遠ざけて使うと、あまり顔色が悪く見えたり、くすんで見えたりしません。
例えば、パンツやスカートなどボトムスで使う、バッグや靴、その他小物で取り入れる、使う面積を小さくする、などの工夫の仕方があります。
黒が苦手という方も、全身真っ黒でなく、黒に自分のシーズンの色を組み合わせたりするのもテクニックの一つですね。
また、首元にストールやスカーフなどアクセントになる色をパーソナルカラーで取り入れるというのも取り入れやすい考え方ですよ。
続きは、また次回ご紹介しますね。
エクスカラーの標準光パーソナルカラー診断は、
パーソナルカラー診断という色の評価には不可欠な標準光を使用しており、
時間帯や天気に影響されずいつも適切な条件で、カラー診断が行えるよう環境を整えています。
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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント
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