前回は、パーソナルカラーはただ似合う色ではないというお話をしました。
福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(6) - 男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ
それと関連があるのが今日のテーマ。
パーソナルカラー以外もちゃんと着こなせるんですが...
というご意見について。
以前、こんな話を耳にしました。あるオーダースーツのスタッフの方の話。
「どんな色でも着ているうちに、着こなしてきますよ」
おそらく、ファッション関係の方は、そういう意見の方が多いと思います。
もちろん、この意見には賛成で、どんな色もちゃんとそれなりに着こなせると思います。特にスーツの色はグレーやネイビーなどのベーシックカラー(基調色)と言われる色ですので、基本どなたにも似合わないということにはなりにくい色なのです。
基調色というのは、シンプル言い換えれば無難な色。ですから合う合わないが出にくい色とも言えます。
しかし、着こなせるというレベルではどれも着こなせるのですが、本当に"無難に見える"か"上品に垢抜けて見える"かどうかという差はどなたにもあります。
グレイだと平凡に見えるけど、ベージュやブラウンのスーツの方が安定感信頼感を感じることもありますし、黒だと少し頼りなく存在が薄く見えるけど、グレイにするととても知的で爽やかに見えることもあります。
パーソナルカラーで見ているのは、着こなせるかどうかというコーディネートの観点ではなく、その人の良さがちゃんと輝くかという、魅力の表現というところに観点を置いています。
もちろん、ファッションの要素は色だけでなく全体のバランスや素材感、デザインもありますので、色だけでないことも重々承知しております。
しかし、色だけで、上記のような変化があるのもまた事実なのです。
バランスは誰でもその人に合わせればいいのですが、そこに色で個性を加えることでさらに洗練されたファッションになると考えています。
あくまでも、オシャレな着こなしというところばかりがポイントではないということを、今回は知っていただけれたらなと思います。
エクスカラーの標準光パーソナルカラー診断は、
パーソナルカラー診断という色の評価には不可欠な標準光を使用しており、
時間帯や天気に影響されずいつも適切な条件で、カラー診断が行えるよう環境を整えています。
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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント
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