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福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(1)

標準光パーソナルカラー福岡オススメサロン情報

 

TwitterInstagramの方でも、パーソナルカラーに関するよくあるご質問などをご紹介しておりましたが、文字数が限られているので、もう少しブログでは詳しくご紹介したいと思います。

 

まだまだ外出はできませんが、ぜひ今後の参考にして頂ければと思います。

 

血管の色、瞳の色ってどれくらい関係ありますか?

 

このご質問はとても多いです。

診断が終わって「肌の色が黄みよりだから、血管の色が緑色だからイエローベースだと思っていた...」などのご意見はよく耳にします。

 

実は、雑誌の自己診断などで出て来ることが多い項目がこの肌の色(血管の色)。

例えば、「肌の色は黄み寄りですか?それともピンクみ寄りですか?」など...

 

結論から言うと、肌の色というのはパーソナルカラー診断をする上では、"大事な要素の1つ"です。

ですが、肌の色がこうだから●●ベース、●●タイプなどと決めることはできません。

 

また、血管の色というのは正直それほど重要な項目ではなく、こちらでは見ていません。血管の色というのも、血管が皮膚の色で透けて見えている色のことを言っていると思いますので、結局は肌の色なんです。

 

ですから、以下のようなもので判断することは決してオススメしません。

  • 肌の色を見て診断をする
  • 肌の色を機械で測定して診断をする
  • 肌にファンデーションを乗せて、そこから診断をする などなど

 

パーソナルカラー診断というのは、肌の色はもちろんですが、それ以外にも、肌の質感、顔立ち、骨格を総合してカウンセリングしていき、最終的にはカラードレープを首元に当てて実際の変化を見ながら行っていくもの。

 

診断を受けた方なら誰でもご存知です。

肌の色で血管の色で診断をしようとすると間違いが起こります。

 

瞳の色も同様です。

 

実際にパーソナルカラー診断をしている立場からの意見としては、そんな一部分に着目しただけで、実際に布も当てていないのに、診断ができるとは思いません。

 

お客様は、どんな診断でも言われたことを参考になさいます。ですから私たちも、軽はずみに●●タイプだろうと言わないようにしています。

 

人間の個性を観察するのがパーソナルカラー診断、あなたの個性は肌の色だけでしょうか?

それを考えると、本当に肌の色だけでの診断は意味がないということがよくわかります。

 

 

 

カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント

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