男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

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外出自粛の今、お届けしたい最新カラー情報@福岡 (6)標準光とその他の照明の違い

外出自粛の今、お届けしたい最新カラー情報@福岡 (6)標準光とその他の照明の違い

前回、パーソナルカラー診断では照明の質がとても重要で、結果を左右する大きな原因になるということをお話ししました。

 

excolor.hatenablog.com

 

光に関しては、大変重要なことなのですが、それほど重要視されていないというのが現状で、例えば一般の蛍光灯の部屋で行われていたり、デパートのような商業施設や、美容室カフェのような店舗の照明でそのまま行われているケースもあります。

 

正直オススメはしません。

 

みなさんはどんな人に見てもらうのか、ということも気になるとは思いますが、どんな場所で受けるのか?というのもぜひ気にして見てください。

 

では、標準光に相当する光かどうか、どうやって確認するのか

 

残念ながら、目で見てこれが標準光かどうかという判断はできません(ただし、明らかにオレンジっぽい光、青みが強い光は違うと思いますが)。ですので、家庭用やお店で使われている一見白い光と区別ができないのです。

 

ではどうすれば標準光相当の光を使用しているか確認するには...

 

1. ホームページやブログ、SNSで照明に関する情報を入手する

 

当方でもそうですが、光の環境はとても重要ですので、サロンの写真からどのような照明からもわかりますし、どんな光を使っているか記載があると思います。

決して、載ってないから光がダメということではありませんので、わからないときは直接問い合わせるといいと思います。

 

2. カラーリストから直接説明が聞ける

 

パーソナルカラーリストは、色のことを専門にしているわけですから、光のことも当然知識を持っています。直接聞いて見て一般の光とどう違うのかを説明してもらえると、ちゃんとした環境であるということかもしれません。

ただし、説明がそうであっても、上記のように見た目だけではわからないので、それも説得力にはならないのです。

 

3. ツールやデータで確認

 

目で見えないからこそ、光の質を測定したり、それを可視化するツールもあります。

エクスカラーでは、インジケータと呼ばれるカードを使って自然光の質、一般の蛍光灯の質、標準光の質をお客様の目の前で比べて違いをご確認いただいております

照明の質のデータも、準備が出来次第ホームページにも掲載したいと思います。

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何となく白っぽいから大丈夫かなとか、明るそうだし大丈夫だろう、と思わず、ちゃんと光の説明を受けてください。

目で見えないからこそ、大事な部分ですし蔑ろにされてしまうのです。

なかなかパーソナルカラーの光について取り上げているサロンは少ないため、ぜひ参考にしていただければ。

 

 

カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント

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