ここ数日福岡県内でも、大雨の被害のニュースが続いていますね。福岡市内でも警報がなかなか止みませんでしたが、もっと被害の大きかった地域もあり、映像を見ているだけで、とても心が痛みます。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
この晴れ間のない梅雨時。
パーソナルカラー診断をする私たちにとって、"特に"照明の重要性を感じる時期となります。
窓から入ってくる自然光（太陽光）じゃダメなの？と思われるかもしれませんが、
色を見るための条件としては、もし自然光を頼りにするなら,
"雲ひとつない晴れた日の、正午前後１時間程度の、北窓からの間接光"
とされています。
雲ひとつないというのもポイントで、少し雲がかかるだけで太陽光の質は大きく変化するのです。曇り空ばかりの今の時期では、晴れた日の光とは全く質の違う光となっているんです。
lx（ルクス）という単位で表す照度という指標は、晴れと曇りでは"桁"が違うんです。
上記のような条件を満たす人いうのは、梅雨時でなくても意外と少なく、そもそもお昼の時間帯しかないわけなので、自然光の下でパーソナルカラー診断は"ほぼやらない方が良い"と考えていただいた方が良いかと思います。
自然の光をコントロールすることはできませんので。
ということで、こちらエクスカラーではどうしているかというと、標準光という太陽光の一番良い状態に限りなく近い質の照明を使用しているわけです。
午前中でも、夕方でも、雨でも雪でも、常に安定的に太陽光の良い状態（＝色を見るために必要な条件）を再現するという目的です。
最近は、お客様自身もこの光の重要性をご存知の方が多く、標準光を使用しているサロンだからということで、お越しくださることが多いです。
お客様自身にとっても、本当の色が見えていないというのは大問題。色を見るパーソナルカラー診断なのに、照明のせいで色が見えていないというのは、イエベブルベどころなどを議論している場合ではありません。
この梅雨時こそ、サロンの環境が重要です。
ぜひ、パーソナルカラーサロンをお探しの場合は、大事な条件として"照明"のことをよくお調べください。
福岡では"標準光"というキーワードでたくさん情報が出てきます。
エクスカラーの標準光パーソナルカラー診断は、
パーソナルカラー診断という色の評価には不可欠な標準光を使用しており、
時間帯や天気に影響されずいつも適切な条件で、カラー診断が行えるよう環境を整えています。
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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント
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