男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

福岡のカラーコンサルタントがモノ・コトの可能性を拡げる"色"の情報をお届けします。

福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(5)

標準光パーソナルカラー福岡

 

前回に引き続き、今回もメイクに関しての質問。

福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(4) - 男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

 

このブログでも何度か申し上げていますが、メイクをしたままパーソナルカラー診断をすることは可能かという話

 

メイクをした状態で診断してもらえますか?

 

についてです。

 

まず、結論から言うと、ちゃんと診断をしてほしい場合にはメイクをしたままの診断をすることは決してオススメしません

 

女性にとっては、メイクを取ることは抵抗があると思いますし、それを見られることも嫌なのは十分承知していますが、残念ながらメイクをしたままだと、本来のその方の個性がわかりにくく、布を当てた時の変化も正しく見えないことが多いです(違いわかりにくいことも)。

 

実際にはと言うと、メイクをしたまま診断を受けた方も多く「受け直し」に来られることが多く、やはり結果が違うことを実感されます。

もちろん、メイクをしたまま診断していても、メイクを取っても変わらなかったと言う方もいるでしょう。

 

ですが、そんなリスクのある診断を受けますか?

後から気になるくらいなら、もしお金を払って受けるのなら、ノーメイクで受けた方がいいです。

 

 

それから、メイクを取らずに診断できるというのは、パーソナルカラーリストとしてすごいことではありません。むしろ、大事なことがわかっていないと見なされてしまいます。手抜きとも思われるかもしれません。

手の色だけで判断はできず、顔の皮膚の色や質感、目鼻立ちなどをしっかりと観察して行なうことが基本だからです

 

メイクを取らずに受けられるなんてラッキーではなく、ちゃんと診断をしてくれないのか...と思う方が冷静な判断なのです。

 

メイクを取った姿を他の人に見られるのも嫌だと思います。ですから、大勢の人がいる場所で行うなどのことも、やらない方がいいですよね。

自分のことに集中もできないですし。

 

プライベート性を保ち、安心してメイクも落とした状態で、ゆっくりと診断に集中できる、サロンでの診断が一番安心だと思います。

 

イベントなどでは、集客しやすさのために、メイクをしたまま診断をしたり、一人当たりの時間をかけないようにして、回転率を上げようとします。

メイクをしたままの診断は、お客様、パーソナルカラーリスト双方にメリットはありません。ぜひ周りの方にも教えてあげてくださいね。

 

 

カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント

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福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(4)

標準光パーソナルカラー診断福岡情報

 

パーソナルカラーに関するよくある質問やネット情報の誤解についてご紹介しています。

前回は、照明がどれだけ大事か...というお話をしました

福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(3) - 男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

 

今回は、「メイク」に関することです。

 

診断結果が出たけど、

SNSでオススメされていたコスメが合わない

気がする...というもの

 

どういうことかというと、例えば

ネットやSNSに書いてあったSummerの方にオススメ!ブルベ夏さんオススメ!と書かれてあったリップを試しに買ってみたら、似合わなかった...

→だから自分は夏(Summer)ではないんだ!

と思っている方が多いということ。

 

もちろんその感覚が当たっていることもあるのですが、その試してみたリップが実は大してSummerの人向けのものではなかったりする...ということもあるのです。

 

パーソナルカラーの分類上、春夏秋冬のどのグループに入るかと言われれば、確かに夏のグループになるかもしれませんが、実際に「メイクの色として」取り入れるには少し難しいかな...という色もあるんです。使い方に気をつけないといけなかったり。

 

つまり、メイクカラーとなると何でもいいというわけでもないのです。

 

そもそもパーソナルカラーのネットやSNSの情報はどれくらい信用できるかといえば、誰が書いているかもわからないものもあります。

 

単純にパーソナルカラーを勉強したというだけで診断をしていない人、パーソナルカラーに興味がある人、コスメ記事のライターさんなど、

理論上、一般的にそう言われていることであっても、実際に診断をしていないと気づかないことが沢山あります。

 

ですから、SNSやネットの情報ってあまり盲信しすぎない方がいいんです。

僕自身も、実際にパーソナルカラー診断のネット情報を信用していたので、痛い目を見ました。

 

上のメイクの話に戻ると、こちらでは、まず王道の色や使いやすい色をオススメします。見本も置いています。少しお試しいただくことも可能です。

 

ですから、自分で見て納得できるものを信用するということが大事。そのためにサロンで診断を受けるというのがオススメなのです。

こういった小さな疑問などもその時に言ってくだされば解決できると思います。

 

また、このブログでもお客様からのよくいただくお問い合わせもご紹介していますので、よかったらご覧くださいね。

 

 

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福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(3)

福岡の標準光パーソナルカラー診断オススメ情報

 

福岡天神のカラーコンサルタント エクスカラーです。

前回に続き、パーソナルカラー診断に関するよくある質問のご紹介です。前回は、自己診断の信ぴょう性についてお話ししました。

福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(2) - 男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

 

今日は、パーソナルカラー診断の結果に大きな影響を及ぼす照明の話。

 

 

カラー診断の照明ってそんなに重要なんですか?

 

そもそも、いきなりなぜ"照明"の話が出て来たのか?皆さんが知りたいのは、イエローベースか、ブルーベースか、どんな色が似合うのか?そこのはず。

 

ですが、その結果はちゃんとした照明の下で見なければ、変わってしまうかもしれませんよ?という話です。

色というのは、照明(太陽光などの自然光や、室内の蛍光灯やLEDなど)が物体に当たって反射、透過した色を私たちは目で見て脳で認識しています。

つまり、私たちが見ている色の元(本体)は、照明の光なんです。

 

では、皆さんは照明はどれも同じだと思いますか?

薄暗いときもあるし、眩しいくらい目を刺すような強い光もあります。オレンジっぽい色の光もありますし、白を通り越して青白い光もあります。

 

全然違いますよね?照明が違うということは、色の見え方は変わります。つまり照明の見え方で見るかで、本来の肌の色などの個性がわからず、正しい結果にたどり着けなくなる可能性が高くなるのです。

 

ここで大事なのは"本来の色"というところがポイント。場所によって色の見え方が変わるということは、本当の色が何かわからなくなるということ。

 

だからこそ、パーソナルカラー診断では"本来の色"が見える照明を使用することが必須なんです。

そしてエクスカラーでも"標準光"と呼ばれる照明の下で診断を行っています。

 

どんな照明かについては、下に書いていますので読んで見てくださいね↓

ちなみに、Youtubeでも光の解説をしています。

www.youtube.com

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(2)

標準光パーソナルカラー福岡オススメ情報

 

前回に引き続き、パーソナルカラーのよくある質問に関する記事。福岡天神でパーソナルカラー診断をしているエクスカラーです。

日々のお客様との会話の中で気づく、ネットやSNS情報の多い誤解などについてご紹介しています。

 

パーソナルカラーを勉強しただけの人と、実際に診断をしている人では、持っている情報は違うと思います。それだけ机上の空論ではいかないのがパーソナルカラーの世界です。

 

前回は、肌の色や血管の色だけではパーソナルカラー診断はできません!というお話でした。

福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(1) - 男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

 

本日は、

パーソナルカラー自己診断はどれくらい信用できるか?

です。

 

最近では、雑誌やネット、スマホアプリで自己診断が受けられるのをご存知でしょうか?実際にお客様も自己診断を受けた方がお越しになることも多いです。

 

しかし、今回も結論からいうと、自己診断の結果と違う結果になることがほとんどです。

その理由は、前回のブログに書いたように、パーソナルカラー診断とはトータルな個性を総合的に観察し、最終的には布を実際に当ててその変化を確認して行うもの。

幾つかの質問で解決するような簡単なものではありません。もっと言えばその何倍以上の箇所を観察していますいし、その中には、ご本人では見てもわからないような基準もあります。

 

それに傾向はあったとしても、誰にでも当てはまらないというのもポイント。

 

よく考えて見てください。自己診断でできるなら、私たちパーソナルカラーリストって必要なくないですか?

なぜわざわざ、受けに来てくださる方がいらっしゃるのでしょう。

 

そのことが、自己診断の正確性を示していると思います。

 

では、何のために自己診断はあるのか?単純にパーソナルカラーというものに興味を持っていただくため。と捉えてください。あとはおみくじのようなもの。

当たることもあるし、当たらない可能性も十分ある。そして当たっているかどうかもわからない。そういうものです。

 

ちなみに、私たちもパーソナルカラー以外の色を否定するつもりもありません。

 

決してパーソナルカラー以外の色を買うことが悪いわけではなく、参考にならない結果を信用して買い物をすることが勿体無いということです。それなら、自分の好きな色を選んだ方がよっぽど楽しいと思いませんか?

 

大事なのは一度自分に色を当てて納得してからパーソナルカラーを知ることです。

そのためには一度ちゃんとサロンで診断を受けることをお勧めします。

 

 

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福岡のパーソナルカラー診断情報 よくある質問と誤解(1)

標準光パーソナルカラー福岡オススメサロン情報

 

TwitterInstagramの方でも、パーソナルカラーに関するよくあるご質問などをご紹介しておりましたが、文字数が限られているので、もう少しブログでは詳しくご紹介したいと思います。

 

まだまだ外出はできませんが、ぜひ今後の参考にして頂ければと思います。

 

血管の色、瞳の色ってどれくらい関係ありますか?

 

このご質問はとても多いです。

診断が終わって「肌の色が黄みよりだから、血管の色が緑色だからイエローベースだと思っていた...」などのご意見はよく耳にします。

 

実は、雑誌の自己診断などで出て来ることが多い項目がこの肌の色(血管の色)。

例えば、「肌の色は黄み寄りですか?それともピンクみ寄りですか?」など...

 

結論から言うと、肌の色というのはパーソナルカラー診断をする上では、"大事な要素の1つ"です。

ですが、肌の色がこうだから●●ベース、●●タイプなどと決めることはできません。

 

また、血管の色というのは正直それほど重要な項目ではなく、こちらでは見ていません。血管の色というのも、血管が皮膚の色で透けて見えている色のことを言っていると思いますので、結局は肌の色なんです。

 

ですから、以下のようなもので判断することは決してオススメしません。

  • 肌の色を見て診断をする
  • 肌の色を機械で測定して診断をする
  • 肌にファンデーションを乗せて、そこから診断をする などなど

 

パーソナルカラー診断というのは、肌の色はもちろんですが、それ以外にも、肌の質感、顔立ち、骨格を総合してカウンセリングしていき、最終的にはカラードレープを首元に当てて実際の変化を見ながら行っていくもの。

 

診断を受けた方なら誰でもご存知です。

肌の色で血管の色で診断をしようとすると間違いが起こります。

 

瞳の色も同様です。

 

実際にパーソナルカラー診断をしている立場からの意見としては、そんな一部分に着目しただけで、実際に布も当てていないのに、診断ができるとは思いません。

 

お客様は、どんな診断でも言われたことを参考になさいます。ですから私たちも、軽はずみに●●タイプだろうと言わないようにしています。

 

人間の個性を観察するのがパーソナルカラー診断、あなたの個性は肌の色だけでしょうか?

それを考えると、本当に肌の色だけでの診断は意味がないということがよくわかります。

 

 

 

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外出自粛の今、お届けしたい最新カラー情報@福岡 (6)標準光とその他の照明の違い

外出自粛の今、お届けしたい最新カラー情報@福岡 (6)標準光とその他の照明の違い

前回、パーソナルカラー診断では照明の質がとても重要で、結果を左右する大きな原因になるということをお話ししました。

 

excolor.hatenablog.com

 

光に関しては、大変重要なことなのですが、それほど重要視されていないというのが現状で、例えば一般の蛍光灯の部屋で行われていたり、デパートのような商業施設や、美容室カフェのような店舗の照明でそのまま行われているケースもあります。

 

正直オススメはしません。

 

みなさんはどんな人に見てもらうのか、ということも気になるとは思いますが、どんな場所で受けるのか?というのもぜひ気にして見てください。

 

では、標準光に相当する光かどうか、どうやって確認するのか

 

残念ながら、目で見てこれが標準光かどうかという判断はできません(ただし、明らかにオレンジっぽい光、青みが強い光は違うと思いますが)。ですので、家庭用やお店で使われている一見白い光と区別ができないのです。

 

ではどうすれば標準光相当の光を使用しているか確認するには...

 

1. ホームページやブログ、SNSで照明に関する情報を入手する

 

当方でもそうですが、光の環境はとても重要ですので、サロンの写真からどのような照明からもわかりますし、どんな光を使っているか記載があると思います。

決して、載ってないから光がダメということではありませんので、わからないときは直接問い合わせるといいと思います。

 

2. カラーリストから直接説明が聞ける

 

パーソナルカラーリストは、色のことを専門にしているわけですから、光のことも当然知識を持っています。直接聞いて見て一般の光とどう違うのかを説明してもらえると、ちゃんとした環境であるということかもしれません。

ただし、説明がそうであっても、上記のように見た目だけではわからないので、それも説得力にはならないのです。

 

3. ツールやデータで確認

 

目で見えないからこそ、光の質を測定したり、それを可視化するツールもあります。

エクスカラーでは、インジケータと呼ばれるカードを使って自然光の質、一般の蛍光灯の質、標準光の質をお客様の目の前で比べて違いをご確認いただいております

照明の質のデータも、準備が出来次第ホームページにも掲載したいと思います。

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何となく白っぽいから大丈夫かなとか、明るそうだし大丈夫だろう、と思わず、ちゃんと光の説明を受けてください。

目で見えないからこそ、大事な部分ですし蔑ろにされてしまうのです。

なかなかパーソナルカラーの光について取り上げているサロンは少ないため、ぜひ参考にしていただければ。

 

 

カラーコンサルタント/有吉知幸
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外出自粛の今、お届けしたい最新カラー情報@福岡 (5)パーソナルカラーサロン選びの決め手は照明

外出自粛の今、お届けしたい最新カラー情報@福岡 (5)パーソナルカラーサロン選びの決め手は照明

 

こんにちは、福岡にもいよいよ営業自粛要請が通達されました。こちらはすでに店舗での営業は自粛を行っております。

再開時期は状況を見てになりますが、ブログでもご報告したいと思います。

 

さて、少し前のパーソナルカラーサロンの特徴についてお話しした件ですが、その中でも特に大事な光(照明)のことを今回は詳しくお話ししたいと思います。

excolor.hatenablog.com

もう一度振り返ると、

パーソナルカラー診断は、色を比較する分析なので、色が正確に見えていないとそもそもスタートすらできないというのは当たり前のことですよね。

 

では、色が正確に見えていないってどういうこと?と思われた方がもしいれば、思い出して見てください。

 

服やメイクをお店で選んでいいなと思って買ったけど、家に帰って見たらなんか違うな...お店では合ってたのにメイクの色が馴染んでないな...という経験はありませんか?

それから、紺色だと思っていたのに、グレーだったりカーキだったり、というように別の色に見えていたり。

 

おそらく心当たりありますよね?

まさに、これが照明の影響で本来の色がわからなくなっている現象です。

 

つまりどんな照明でものを見るかというのは、物凄く重要なことなのです。それはカラー診断だって同じ。むしろカラー診断の方がより繊細な色の違いをみわけるわけですから、より照明選びは大事なのです。

 

極端な話、ある条件を満たした照明でなければ、パーソナルカラー診断の結果も納得いかない信頼できない結果になる可能性は格段に上がります

 

こちらのサロンでは、その本来の色が見える光というのを使用しています。それが度々ブログやホームページにも出てくる"標準光"というものです。

 

光の重要性について何故これだけしつこく何度も申し上げているかというと、皆さんが一番知りたい自分のパーソナルカラーは何か?という結果に直結するからです。

これは私たちがただ言っているのではなく、実際にそのようなお客様が来られるのです。そしてそのような場合は以前と違う結果が出ます。

自分自身でも、この受け直しということがないように慎重に行いたいと思っています。ただでさえ人の目で行う診断ですから、結果に影響するものは排除したいですよね。

 

どんな仕事でも、環境って一番に考えることだと思います。

食事を出す店なら、調理場を清潔に保つというのと同じこと。色を見ることが目的なのに、色が見える環境にないというのは、本末顛倒です。

標準光があるから絶対正しいとか、ないから結果が間違っているということではなく、単純に色を仕事としている立場としての責任だと思っています。

 

標準光を使っているのは、お客様に満足して納得してパーソナルカラーを活用いただけるように、ただそれしかありません。

 

色の重要性お分かりいただけたでしょうか?福岡にも標準光を使ったサロンはいくつもあります。なんとなくではなく、光の環境は最低限としてサロン選びにお役立てください

Youtubeでも光の解説をしています。お時間があればご参考までに

 

www.youtube.com

 

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