男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

福岡のカラーコンサルタントがモノ・コトの可能性を拡げる"色"の情報をお届けします。

福岡の標準光パーソナルカラー診断、10月のご予約受付スタート

2020年パーソナルカラー診断福岡秋情報

 

こんにちは、福岡天神のエクスカラーです。

まだまだ暑い日が続いていますが、今日から9月スタートです。9月のご予約は既にいただいておりますが、10月分のご予約も本日より受付開始です。

 

福岡も8月はコロナの影響が心配されましたが、一部のメニュー変更や人数制限などお客様のご協力いただいたこともあり、沢山のお客様にお越しいただきました。

 

感染予防対策の関係上、今できないこともありますが、結婚式に向けて、また日々の生活の中で色に困っている方がいらっしゃるということのも事実です。

 

引き続き気を引き締めて、対策を行いながらサロンの営業を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

これからは、ファッションもメイクも秋の色が多くなってきますね。パーソナルカラーでいうと、まさにAutumnのカラーグループの色。

パーソナルカラーがAutumnではない方は、どんな色の使い方をしたらいいか?についてもアドバイスの中でお伝えしていきたいなと思っています。

 

また、イメージコンサルティングでは、パーソナルカラー診断では解決できないデザインや素材感、スタイル全体のイメージをお伝えしています。

 

色だけにとらわれずにファッションが楽しめると思いますので、ぜひ一緒に受けてみませんか?

 

 

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

f:id:excolor:20181108150133j:plain

 

パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

f:id:excolor:20181007161338j:plain

 

上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

f:id:excolor:20190117172244j:plain

 

 

カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント

▼ご予約などはこちらから(クリックするとリンク画面が開きます)

※携帯のアドレスからのメールは返信が届かないこともありますので、
ドメイン指定受信などの設定にお気をつけください。

face_pic