男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

福岡のカラーコンサルタントがモノ・コトの可能性を拡げる"色"の情報をお届けします。

福岡天神エクスカラー パーソナルカラー診断サービス再開情報

新型コロナウイルス対策のパーソナルカラーサロン福岡

先月の福岡での緊急事態宣言解除を受け、福岡天神のエクスカラーでは、昨日6/1より営業を再開しております。

 

心配な状況もありますが、徐々に人が戻り始めており、ご予約のお問い合わせも増えてきております。

本日は、パーソナルカラー診断、パーソナルカラーメイクレッスン、イメージコンサルティングのトータルのコースのお客様。

 

当店の新型コロナウイルス対策の状況も知っていただくために、簡単にどのような感じで行っているかご紹介します。ぜひ今後お越しの予定の方、検討中の方、参考になさってください。

 

 

A.パーソナルカラー診断

 

マスクは外していただく形になります。サロン内はエアコンをつけている時も窓を少し開け、換気をしながら行います。スタッフは既にマスクを着用の上進めていきます。

直接肌に触れることはありませんが、ドレープ類も念のため手袋着用で扱うようにしています。

 

B.パーソナルカラーメイクレッスン

 

通常はメイクレッスンでは、タッチアップを行っておりましたが、メイクのタッチアップについてはお客様のご希望に合わせて変更しております。

●普段お使いのお客様のブラシをお持ちいただき、それを使用してタッチアップを行う。

●タッチアップが不要な場合は、こちらにご用意しているコスメを使用し、色のアドバイスを行ったり、ご自身でメイクするサポートを行う。

など、それぞれ対応できますので、お知らせください。

 

お持ちいただいたコスメの分類は、手袋着用で行います。

 

C.イメージコンサルティング

 

顔立ちなどを拝見するときだけマスクを外していただければ、そのほかはマスク着用いただいても結構です。雑誌なども見ながらアドバイスをしていきますが、紙媒体の雑誌ではなく、デジタルマガジンを使用します(PC及びタブレット、画面は随時消毒しています)

 

全体を通して

 

机は対面で座らないような形にレイアウトしています。これからの時期はエアコンを入れますが、玄関と窓を少し開けた状態で密閉にならないようにすすめます。

 

 

人によって、予防対策の考え方などの違いはあると思いますが、できるだけ、安心してサービスを受けていただけるよう、またサロンの営業が続けられるように対策を行って参ります。

 

また、お客様の目線でお気付きのことがあればお知らせいただければ幸いです。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント

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