男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

福岡のカラーコンサルタントがモノ・コトの可能性を拡げる"色"の情報をお届けします。

当サロンの営業再開後の感染予防対策について@パーソナルカラー福岡

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いよいよ6月の営業再開が近づいてまいりました。6月のご予約のお問い合わせも徐々にいただいております。

 

緊急事態宣言が解除になったとはいえ、これからしばらくは「コロナウイルスと共存」することが求められる時期になりますので、元どおりではなく、しっかりと感染予防対策をしながらできる限りのサービスを行っていきたいと考えております。

 

【当店での感染予防対策について】

当サロンは、福岡天神のビルの一室で、個室スペースになりますので、不特定多数の人が密集する場所ではありません。

デパートなどの商業スペースやイベント形式で行うようなものではもありませんので、ご安心ください。

 

 

1. 密閉ではない?

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サロン内の窓は開け、玄関の扉も少し開けた状態で常に換気をしながら行います。夏場はエアコンを入れながらになりますが、密閉にならないよう配慮して参ります。

 

2. 密集ではない?

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これまでは最大3名様でご予約を受け付けておりましたが、今後は最大2名様に変更いたします。可能であれば、お一人でお越しいただいた方が良いと思いますが、一人では...という方はお二人でお越しください。3名様以上の場合は、グループを分けてお越しいただくことをオススメいたします。

 

3. 密接ではない?

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ソーシャルディスタンスとして2mが推奨されていますが、パーソナルカラー診断の間はどうしてもこの距離を保ったままはできません。

そのため、スタッフはマスクと、使い捨ての手袋を着用した上で診断を行わせていただきます。

 

4. その他

 

ウイルスは手からの感染も多いと言われておりますので、サロン内は、テーブルや椅子、ペン、ドアノブなどお客様が触れる場所は、ご来店の前に消毒、清掃いたします。

コスメ用品の分類などを行うときも、手袋を使用して行います。

メイクのタッチアップは、ブラシの共有などにつながるため、現在のところは自粛を継続します。ただし、お客様自身がブラシを持参いただいたり、こちらにある使い捨ての綿棒やスポンジを使用してコスメをお試しいただきながらメイクレッスンは行います(Bコース)

 

 

5. お客様へのお願い

 

・ご来店時には、手のアルコール消毒をお願いいたします。

・診断中や、どうしても外す必要がある場合以外は、店内でもマスク着用をお願いいたします(お持ちでない場合にはこちらで差し上げます)。

・体調不良や風邪の症状が見られる場合、また近親者にウイルス感染の恐れのある方がいらっしゃる場合は、日程を改めてお越しくださるようにお願いいたします(キャンセル料はいただきません)。

 

 

以上、大変ご迷惑、不自由をおかけいたしますが、しっかりと予防対策をすることが、ご来店時の安心につながるものと思っております。

皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント

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