男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

福岡のカラーコンサルタントがモノ・コトの可能性を拡げる"色"の情報をお届けします。

コロナ時代の働き方をサポートするカラーサービス(1)@福岡

リモートワーク支援のためのパーソナルカラー診断福岡

ここ数日、全国的に新型コロナウイルスの陽性者数が増えており、冬に向けて少し心配になってきました。

福岡ではまだ爆発的な増加は見られていませんが、当サロンでもより一層気を引き締めて参りたいと思います。

 

そんな中で、リモートワークという新しい働き方が今後は増えていきそうですが、一方でリモートワークだからこそ困るという問題点も耳にするようになってきました。

 

そのようなお困りのことに色という点からサポートを行うのがカラーコンサルタントの役目です。その内容をいくつかご紹介していきます。

具体的にはどのようなことかというと...

 

1. パーソナルカラーやメンズメイクの活用

ZoomやSkypeなどを使ったオンラインでのミーティングが増えていると思いますが、その中で気になっている方が多いのが、自分の"画面写り"

 

就職活動もオンラインで行っている方も多いですし、大事な会議もあると思います。そのような時に、自分の顔が暗い、元気なさそう...というのは勿体無いですし、何かマイナスにならないか...という心配にもなります。

オンラインの会議では自分自身の顔がずっと表示されるわけですから、人から見られるだけでなく、自分でも気になるのではないかと思います。

 

 

この問題の対策として大きく2つの方法があるのですが、その一つが上記の通り自分自身の服装やメイクをうまく活用するという方法です。

 

特に画面に映る上半身の色は顔映りに大きく影響します。顔色が悪い、ぼんやり見える、暗く見える、老けて見える...などなど

 

パーソナルカラー診断を受けた方なら実感されたと思いますが、色によって肌が明るく見えたり、顔立ちがよりくっきり見えたりしますので、ファッションの色、アクセサリーや小物の色、メイクの色を変えるだけで、画面越しの印象は変わりますね。

 

また、先日メンズメイクのサービスを当サロンでもスタートしましたが、男性でも肌の荒れやくすみ、顔色の悪さをカバーするためにメンズメイクに関心がある方が増えています。実際に先日もそのようなお問い合わせをいただきました。

 

若い10代20代の方だけでなく、中高年の方からメンズメイクの需要が増えていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

男性の場合は、口紅やアイシャドウで色を使うというより、肌色補正やトラブルカバーがメインとなる身だしなみメイクと捉えていただければ、やってみようかな?と思う方もいらっしゃるのではないかと思います。

excolor.hatenablog.com

ただ、男性は特に知らない方が多いのですが、メイクでカバーしなくても服の色(パーソナルカラー)で顔色の悪さや髭の剃り跡、くすみなどをカバーすることができますので、パーソナルカラーも合わせて知っておく方が幅が広がりますよ。

 

自分が輝く服の色やメイクを上手に取り入れて、リモートワークを今より楽しんだり、モチベーションが上がるようになっていただければと思います。

 

ご相談は、ページ下のお問い合わせ先まで

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント

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