福岡天神のエクスカラーには、男性のお客様もパーソナルカラー診断を受けにお越しになっています。
以前は、月に一人いるかいないか、という感じでしたが、今は多い時で毎週末のペースで男性も来られます。
自分自身が、パーソナルカラーの勉強を始めた頃(6,7年前)は、
パーソナルカラー診断は女性が受けるもの
というイメージが強かったかもしれません。今もそう思っている方も多いでしょう。時々、男性"も"受けるんですか?
と聞かれることもあります。
でも思うんです。女性が受けるものを男性が受けているというイメージになっていないか?
確かに女性の方がメイクをする分、色に敏感であることはわかります。でも男性だって色は身につけます。そこに性別は関係ありません。
男性の立場から言わせていただくと、
男性だからこそパーソナルカラーを知っておきたい理由
もあります。
ですから、パーソナルカラーに少しでも興味がある男性の皆さん、これを読んでぜひその重要性を知ってください。
男性だからこそパーソナルカラー診断を受けたい理由
1. メイクをしないから
女性はメイクをするからパーソナルカラーが必要。と感じる方は多いかもしれませんが、それに対して言わせていただくと、
男性はメイクをしないからパーソナルカラーが必要
なのです。
どういうことかというと、色によってくすんでしまった肌や暗く見える表情も、メイクをすることで少しカバーできるのに対し、メイクをしないということは、色の影響を100%受け止めることになります。
そして、その結果顔色が悪い、覇気がない、目に力がない、ぼんやりしている、野暮ったい、そんな印象になっていることに気がついていない方も多いのです。
男性は、メイクというカバーする手段がないからこそ逆に色に気をつけた方がいいということです。
ちなみに、最近ではメイクをする男性も増えています。もちろんメイクをする男性にもパーソナルカラーは効果があります。だって色を変えただけで
軽くファンデーションをつけたくらいのインパクト
ありますよ?メイクも、肌に負担がかかるもの。肌トラブルを隠そうとするメイクが却って肌を痛める逆効果の方も多いのではないでしょうか。少しでもメイクの量や回数を減らし肌に優しいメイクをするためにも、そもそもの色に気をつけた方がいいのは女性男性問わず同じです。
もう、男性がメイクをする時代なんです。それを考えると、色で身だしなみを考えるなんて、もう当たり前じゃないですか?
2. ビジネスに活かせるから
女性は、色の重要性をご存知の方が多い気がします。ですので、パーソナルカラーをただのオシャレのためのもの、趣味のためのものとしてだけではなく、様々な場面で活かせることを知っています。
一方、男性はというと、上記のようにファッション要素の強いものであったり、オーラのように霊感的なものという認識を持ってらっしゃる方も多いかもしれません。
しかし、パーソナルカラーはただオシャレなファッションを楽しむだけでなく、自己表現(長所のアピール)や、身だしなみとしても大事なものであり、ビジネスシーンでのファッションの色にも活用できます。
女性のお客様からのお話ですが、自分の服装によって仕事の受注率が違うと感じている方もいらっしゃいました。
色もあなた自身の営業をしてくれるんです
最近では、スーツ以外のファッションで仕事をする方も増えていますので、選択肢が広がることでより自分の服装に困る方も増えています。ぜひ広い視野で色を捉えていただきたいと思っています。
パーソナルカラー診断、もう、男性が受けるのは"普通"ですよ。
"男性だけど受けられますか?"なんて心配はご無用。特に当方では男性のパーソナルカラーリストが担当しますので、男性が気軽に受けられる環境をご用意しています。
ぜひ、お待ちしております😀
標準光を使用したパーソナルカラー診断
パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。
自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。
最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。
ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。
ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。
光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。
光でどれだけ見えかたが違うのか?
上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。
しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。
買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。
確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。
見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。
[Office]
福岡市中央区天神2-3-10 天神パインクレスト815号
- 国体通り側のエントランスから入り、目の前のエレベータで8Fへ
- エレベータを出てすぐ左方向へ(「8F」という表示のある階段の方向へ)
- 「8F」の表示の左を通り抜けて進むと左に815号があります
エクスカラーの標準光パーソナルカラー診断は、
パーソナルカラー診断という色の評価には不可欠な標準光を使用しており、
時間帯や天気に影響されずいつも適切な条件で、カラー診断が行えるよう環境を整えています。
福岡天神エリアのサロンにて常駐しており、当日のご予約も対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
男性女性問わず承ります。グループでのお申し込みも可能ですよ。
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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント
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