パーソナルカラーを受けに来られるお客様、ご興味を持たれる方はまだまだ女性の方が多いように感じます。パーソナルカラーのことをよく知らない男性と話をすると、「オーラか何か見えるんですか?」と聞かれたりします。
僕にそんな力があるように見えますか😅?と聞いたこともありますが、意外とそのように思っている方も多いのでは。
パーソナルカラーだけでなく、色彩心理なども含めカラー全般に関してスピリチュアル系のものだと勘違いしている方いらっしゃるのではないかと思います。特に男性。なんとなく色は女性が好きなもの、非科学的なもの。
こちらで行っているカラーサービスは全て、スピリチュアル系なものではありません。占いの類とも違います。
スピリチュアル系や占いのことを否定しているのではなく、パーソナルカラーや色彩心理はスピリチュアルとは無縁ですよということですね。僕自身が全然詳しくないので。
カラーの仕事をしている方は女性が多いのですが、カラーの勉強を始めて思ったのは、男性目線からすると、やはり表現などがピンと来なかったり、軽くて恥ずかしいと感じる言葉などもよくあります。
例えば「パーソナルカラーは個性が輝く色です、魅力的に見える色です」とはいうのも、実際自分自身がピンと来なかったということ。もちろん僕の意見が男性代表ではないですが。
かといって、「モテる」とか「デキる」というのも軽い感じがして嫌いなので、表現に困るところもありますね。
ですので、男性の色に対する理解が少しでも深まるように、しっくりと受け入れられていもらえるように、色を扱っているものとして男性の立場からニュートラルな表現で伝えられるようにしたいと心がけています。
パーソナルカラーや色彩心理というのは、色彩学や色彩心理学といった学問的な見解や臨床例と元にした知見ですので、自治体を始め様々な業種の企業や団体の研修にもオススメですよ。
皆さんが、趣味や身の回りのことだけでなく、ビジネスに、社会にもっと活用していただけるよう今後もいろんな情報を発信できるように頑張ります。