今年は、筑紫野市の生涯学習センターの方で、色彩心理(カラーアートセラピー)短期講座を開催しておりますが、その他にも、保育園の職員様向けのセミナーの企画なども進めております。また、小学校からのお問い合わせなどもいただき、様々な現場で色に関するニーズが高まっていると感じています。
色彩心理は、お子様を対象としている業種の方には特に知っていただきたい内容です。自分の気持ちや体調のことをうまく説明できなかったり、コミュニケーションを取ることが難しかったりすることが多い中で、色は一つのコミュニケーションツールとして役立ちます。
色彩心理の内容は、"子供が描く絵"が基になっていることもあり、それが、学校や保育園、幼稚園などのスタッフの方々に知っていただきたい理由の一つでもあります。また、スタッフの方々のメンタルヘルスケアなどにも役に立つため、働きやすさや、やりがいなどにも繋がっていくことも期待できます。
このように、普段から子供と接するプロの方々ですが、さらに色のことを知っていただくことで、日々の業務でのスキルアップやプライベートにおけるストレスケアにお役立てていただければと思います。
色彩心理以外にも色の活用場面が
1. 施設内の色彩計画に活かす
子供達だけでなく、スタッフの皆様も含め、そこにいる人たちが過ごしやすい空間作りにも、色を活用できます。
2. スタッフのユニフォームなど服装に活かす
パーソナルカラーは、その方を魅力的に見せる色のこと。決してオシャレのためだけに使うものではありません。表情が活き活きと、明るく見えると、お子様も、保護者の方も安心でき、信頼感やコミュニケーションの向上などにもつながります。
日々の生活の中で欠かせない色の効果や、色彩心理などについて、勉強会などで取り入れてみてはいかがでしょうか。
時間、定員、ご予算などに応じて企画いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
エクスカラーでは九州・福岡で色彩心理に基づくカラーアートセラピーや、色彩心理のワークショップ(カラーリクリエーション)を行っております。臨床例を基にした、リアルな色の意味について知ることができます。
企業の研修や勉強会に、社員やスタッフの方のメンタルヘルスケアに、教育現場や医療現場でのリクリエーションに、様々な場で色彩心理の知見が必要とされています。
また、セラピストとしての活動をされたい方、本格的に色彩心理のことを勉強されたい方には、セラピスト養成講座も行っておりますので、ご相談ください。
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カラーコンサルタント/ 有吉知幸
--イルドクルール認定 カラーリクリエーション®️インストラクター