ここ数日最近、バレーボールシューズが古くなったので買い換えようとネットで探しています。同じメーカーで探すので、サイズは履かなくても分かっているのですが、問題は色。
値段的にはリーズナブルなのですが、実際は派手すぎないかなぁ...と心配で、結局実際に店頭に観に行こうかと迷っているところです。
オンラインショップで買い物をされる方、だいぶ増えたのではないでしょうか?それだけでなく、フリマアプリやオークションで、個人的に出店したりという方も。それから、美容師さん、ネイリストさんなどショップのブログにスタイリングやカラーリング例などをアップするというケースもよく見られますね。
では、実際に見てみると"こんな色のはずじゃなかった"、という経験がある方、どれくらいいるでしょう。かなり多いはずです。
このように、正しい色が伝わらないというのは商売をしている方にとっては、とても残念、それどころか損につながる大事な問題なんです。
商品の良さが伝わらなかったり(売れない)、思っていた色と違うというクレームになったり。食べ物の色なんかは、微妙な色味の違いで、見る人の食欲をそそるかどうかに関わってくることもあります。
結果的にはサイト自体へのアクセスが減ったり、購入機会を逃すことにもなるでしょう。意外とネットショップでの買い物には慎重になる方も多いものです。
このように、色に注意して扱わないといけないのは、今の時代、デザイナーさんのような特別な職の方だけではありません。その中で、上記のようなトラブルを避けるためにも、最低限の知識は入れておいた方が良いでしょう。
色を正しく提供するためには、正しい色を見るためにはどんなことが必要なのか、簡単にご紹介したいと思います。
が、長くなったのでまた次回で。