パーソナルカラー診断に関する情報、ネットで調べると本当にたくさん出てきます。でも中には、間違った情報や、間違ったやり方などが多く見られ、これから受けようと思っている方にとっては、混乱を招くのではないかと心配です。
最近は、Twitterで虹彩(瞳)の模様みたいなもので春夏秋冬がわかるという様なことを書いてあるのを見ましたが、それもまずあり得ないと思います。そもそもパーソナルカラーは自己診断できるものではないので、プロに見てもらってください。
もし過去に受けたカラー診断、いま受けようと思っているカラー診断についてご不明な点があれば、受ける前に解決しておく方が良いと思います。例えば、次の様なものだったら、それはパーソナルカラー診断の方法としては不適切です。エクスカラーまでご相談ください。
- デパートやイベント会場のLEDの照明で行っている
- 太陽光が降り注ぐ窓際で診断を行っている
- カフェなどの薄暗い照明の中で行っている
- カルチャーセンターや会議室など備え付けの一般の蛍光灯で行っている
- 写真撮影用のスポットライトなどを使っている
- メイクをしたまま診断する
- 瞳の色だけで判断する
- 肌の色だけで判断する
- いきなり布を当てる
- 当てる布の説明がない
- 診断に時間がかかりすぎて疲れる
- どちらが良いかがわかりにくい
- どちらでもいいと言われる
- 診断する周囲がうるさい、色が落ち着かない
- カラーリストの格好が派手
- 一つ一つの手順の説明がない
- 画像で診断する
- アプリでの診断
- アンケート形式の自己診断
- 参加者同士で診断し合う
- 布を当てずに言い当てられる
などなど、まだまだあります。
特に1から6は色の見え方に関わる根本的なことなので、この様なカラー診断は行うことはありません。
パーソナルカラーについてのトレーニングを受けたカラーリストの立場から皆さんのご質問などにもお答えしておりますのでお気軽にお問い合わせくださいね。