世界水泳が先週から始まりましたね。連日、深夜にテレビでシンクロを放送されているので見てしまいます。ここ数日はゴルフですが、ウインブルドンが終わっでもまだ眠れない夜が続きそうです。
シンクロ日本代表の井村雅代コーチが、リオ五輪の時、何かの番組で話をされていた内容が印象的だったので今日はその話をしたいと思います。話題は”メイク”についてです。
日本チームはメイクをするときに、彫りの深い外国勢に引けを取らないように、メイクでそれをカバーしようとしていたそうです。確かに、ジャッジの印象に残るように普段よりも派手なメイクをするというのは、シンクロに限らず新体操やフィギュアスケートなどにおいても同じですよね。
井村コーチが日本に復帰された時、このメイクに関して異論を唱えたようです。もともと外国勢に比べて、凹凸のない顔をしている日本人がどんなに頑張ってメイクでカバーしても、魅力的には見えない。それよりも、日本人の顔立ちが美しく見えるようなメイクをした方がいいのではないか、ということでメイクの仕方を変えたそうです。大会の日にはコーチのポケットには、メイクの道具がたくさん入っていて、顔立ちが違う選手によって使い分けていたともおっしゃっていました。
この話を聞いた時、まさにカラー診断の結果を受けて自分が感じたことそのままだなと思いました。自分にない部分を必死に補おうとしたところで、結局は人並み程度にしかならず、それは”魅力的”どころか無理をしているようにしか見えません。それを維持する本人にも負担がかかりますね。それよりも、自分にしかない部分にスポットライトを当てるということの方が、他の人にはない魅力に気づき、自信を持てるという意味でとても大事なことのような気がします。
カラー診断は、似合っている?似合ってない?のような外見的な基準だけで受け入れるのではなく、自分の内面や個性と向き合うことで、パーソナルカラー診断を受ける本当の意味に気づくことができますよ。
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