様々な企業や団体の研修で"カラー"をテーマにしたものが採用される理由なんでしょう。
色というと、〇〇は見た目が9割のような"第一印象をよくするために大事なものだ"という認識があるかもしれません。
たとえば、人間の第一印象は〇秒で決まるとか、商品が陳列されている棚から、購入するものを選ぶのに0.〇秒で決まるとかそんな話がよくありますよね。
でも、パーソナルカラーや、色彩心理というものを知る本当の目的はそれ以外にもあることを知っていただきたいのです。パーソナルカラーも、色彩心理やカラーセラピーも、見た目がどう見られるかということよりも、自分をよく知り、どうあるのが自分らしく、そして輝ける(職場で活躍できる)のか、を知ることができることに大きな意味があるのです。
自分に自信を持つとか、ブレない自分を作るということは、社員やスタッフの意欲の向上や、コミュニケーションの円滑化、愛社精神にもつながっていく大事なことですよね。カラーの研修の最終的な目的はここにあります。
僕が前に働いていた会社でも、色がテーマではなかったのですが、このような内容の研修がありました。最近は増えてきているのではないでしょうか。
九州や・福岡でも、働き方改革や、職員の待遇改善など、社員やスタッフの方のための施策に力を入れてらっしゃる企業や団体には、とてもオススメの内容です。もちろん、最初に書いたような、良い印象を与えるには?という疑問や、どんな場所にどんな色を使った方が良いのか?ということもわかるので、勉強にもなりますよ。
これからは個性の時代。経営者や企業のトップの方の色に対する意識は、人それぞれの個性を発揮しながら活躍できる職場にするという意識の高さの表れの1つだと思います。
ExColorでは九州・福岡で色彩心理に基づくカラーアートセラピーや、色彩心理のワークショップ(カラーリクリエーション)を行っております。臨床例を基にした、リアルな色の意味について知ることができます。
企業の研修や勉強会に、社員やスタッフの方のメンタルヘルスケアに、教育現場や医療現場でのリクリエーションに、様々な場で色彩心理の知見が必要とされています。
また、セラピストとしての活動をされたい方、本格的に色彩心理のことを勉強されたい方には、セラピスト養成講座も行っておりますので、ご相談ください。
ご相談は、カラーコンサルタント/ 有吉知幸 まで