パーソナルカラー診断のやり方は色々、4分類を基本としてさらに細かく分類したものまで今ではたくさんありますね。当方では基本通りの4分類のパーソナルカラー診断を行っておりますが、実は色々な情報があって4分類の診断がよく理解されていないということが多いように感じてます。
例えば、イエローベースとブルーベースは関係ない、や4分類では当てはまらない人がいるというようなパターン。
まず、私がこれまでに診断をしてきて、まず"4分類の診断はとても奥が深く難しい"ということを、実感しています。"数年、数千人"診断したくらいではそれを理解するのは難しいということ。たった4タイプなのに?て思いませんか?でも本当なのです。
上のようにベースが関係ないというのは、イエローベースとブルーベースどちらか難しかったので見分けられなかったという事実を"どちらも似合うタイプとか、ベースは関係ないタイプ"という聞こえの良い結果に置き換えているだけのように感じています。これは、4分類というシステムのせいではなく、単にアナリスト側の問題(経験値)ということです。
でもベースって、パーソナルカラー診断で一番大事なところなんですよ。
実際に、そのようなお客様も来られたことがあるのですが、やっぱりどちらかの方が良いのです。お客様もやはりピンと来ていなかったから受け直しに来られたわけで。
どちらも似合って見えるけど、その方の魅力は"イエベとブルベ"どちらの方がより輝くのか?より存在感が出るのか?を見極めることがパーソナルカラー診断。だから難しいし奥が深いです。私もまだまだです。日々勉強して腕を磨かないとと思っています。
ただ、4シーズンの診断結果が馴染まないなら、4シーズンの結果をしっかり出してもらうことです。
- ブルベ夏なのに、くすみが似合わない
- ブルベ冬なのに、黒髪が似合わない
- イエベ春なのに、ベージュが似合わない
それは、あなたが特別なタイプなのではなく、4シーズンの分類の方法が悪いのではなく、単純に4シーズンの診断がちゃんとできていないだけです。
だからこそ、4シーズンの結果が馴染まないと感じるならもう一度担当者に連絡をして解決してもらってください。
そこから迷走して困るのはお客様自身。何回も受け直すと結果がバラバラになり、お金も時間もかかり、ますます迷走してしまいます。当方では、そうならないようにご相談や再診断のお問い合わせも受け付けておりますので、ご安心ください。
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