只今福岡でも緊急事態宣言発令中のため、外出を自粛している方に、パーソナルカラーをより楽しく知ってもらうために、色々な情報をお届けしたいと思います。
今回は、パーソナルカラー診断を受ける時の一番の問題。
"パーソナルカラーリストによって、受けるサロンによって違う結果が出る"ということについて。
これは自分自身が経験しています。私は、これまでにセカンドジーズンも含め、全ての結果を言われたことがあります。
そうなると、何が正しいのか?という疑問や不信感につながり、パーソナルカラーってなんなんだ...と思ったこともあります。
では、なぜ違う結果が出るか?
人が見ているから(感性で評価するものだから)...というのはもちろん一因です。
人の魅力(個性)という形のないもの、数値では表せないものを見るわけですから、100%同じになるわけではないというのは勿論わかっています。
でも、実はそれだけではないのです。皆さんはご存知でしょうか?
それを今日は簡単にまとめて見ました。
原因は大きく2つに分かれると思います。
「人」によるものか、「環境」によるもの
●「人」によるもの
① 人の感性による違い → どちらがいいか?を見抜く感性の違い
② 手順や分類法の違い → 診断の進め方などの違い
③ 手抜き → メイクを取らずに診断をする、布を当てないなど
●「環境」によるもの
④ 使う布の違い → 材質や比較に使う布の色みの違い
⑤ 照明の違い → 色の見え方を左右する照明が違う
ざっくりと分けると、診断結果に影響する要因はこれだけあるんです。
パーソナルカラーって、確かに最後は人の目で判断するものなので、確かに個人差は出てしまうのは仕方がないかもしれません。
だからこそ、それ以外の要因はちゃんと適切に準備しないといけないと思いませんか?(もちろん、人の感性もトレーニングによって磨くことは必要です)
少しでも、人的な誤差が出ないように、できるだけ適切な手順や条件で診断を行えば、結果がバラバラになるという事例は減少するはずです。
特に、⑤の照明の違いというのは、特に大事なのです。色は光があって初めて見えるものなので。でも、実は⑤がバラバラというのが今のパーソナルカラー診断の状況です。
詳しい話はまた次回。
エクスカラーの標準光パーソナルカラー診断は、
パーソナルカラー診断という色の評価には不可欠な標準光を使用しており、
時間帯や天気に影響されずいつも適切な条件で、カラー診断が行えるよう環境を整えています。
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