サロンにお越しのお客様は、パーソナルカラー診断を受けるのが初めての場合でも、ネットやSNSでパーソナルカラーに関する情報を取り入れている方が多いです。
本当にたくさんの情報がありすぎて、逆に惑わされてしまうくらいです。
"どれが正しいの?"と疑問に思われる方も多いかもしれません。
でもですね、そもそも正しい情報が出回るんでしょうか?ということです。
パーソナルカラー診断、やればやるだけそんなワンパターンではいかないなと感じます。だからこそ色んな部分を細かく観察しながら見ていくわけで、スプリングはこんな人と簡単には説明できません。
あくまでも傾向の話であって当てはまらない方も多いと思います。
もし、仮に自己診断でも見分けられるような基準があったとして、そんな大事なノウハウをパーソナルカラーリストがネットに公表すると思いますか?
パーソナルカラー診断の情報の元は、本当にパーソナルカラーに精通している、実際に診断を行っている人なのだろうか?と考えると、そうでもないのかもしれませんね。
お客様からのお話でよく耳にするこんな情報、皆さんは聞いたことないですか?
- 血管の色でイエベかブルベかわかる
- 肌が黄み(オークル系)だからイエベ
- 色白はブルベ
- 腕の肌の色でわかる
- 瞳の色で決まる
- イエベとブルベの中間のタイプがある
- どちらもまたがるタイプがいる
- カラー診断は自然光が入ってくる窓際で行う
- 白色光の下で診断をする など...
布を当ててみなければ確認できないことはいっぱいありますし、色の理論に基づいていないものもあります。
分類法も最近はたくさんありますので、〇〇分類ではどうなるか、など詳しく知りたい気持ちもわかりますが、正しくない情報に振り回されると、何が何だかわからなくなります。
疑問に思ったことは担当のパーソナルカラーリストに相談するのが一番。だからこそ自己診断やイベントなどではなく、サロンで自分のお抱えのパーソナルカラーリストを作るということが大事です。
そして実際に目で見て確認するのが一番。個性は十人十色ですから、ネット情報が自分にも当てはまると思わず、ピンとこないなら軽く受け流すくらいがちょうどいいと思いますよ。
標準光を使用したパーソナルカラー診断とは
パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。
自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。
デパートなどで買い物をしたけど、家に帰ったらなんか違う...という経験はありませんか、それも光が原因です。
色選びをするのに、照明が適切でないというケースは多く、そのためにパーソナルカラー診断の結果が変わったりすることも問題になっています。
光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うカラーコンサルタントとして、パーソナルカラーアナリストとしてカラー診断の照明には最新の注意を払っています。
[Office]
福岡市中央区天神2-3-10 天神パインクレスト815号
- 国体通り側のエントランスから入り、目の前のエレベータで8Fへ
- エレベータを出てすぐ左方向へ(「8F」という表示のある階段の方向へ)
- 「8F」の表示の左を通り抜けて進むと左に815号があります
エクスカラーの標準光パーソナルカラー診断は、
パーソナルカラー診断という色の評価には不可欠な標準光を使用しており、
時間帯や天気に影響されずいつも適切な条件で、カラー診断が行えるよう環境を整えています。
福岡天神エリアのサロンにて常駐しており、当日のご予約も対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
男性女性問わず承ります。グループでのお申し込みも可能ですよ。
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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント
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