パーソナルカラーといえば...
「似合う色」、「ファッション」、「ヘアメイク」、...
そんなイメージ持っていませんか?
もちろんそれもあるのですが、意外と知られていないのが、パーソナルカラーという色の仕組みは、ファッションだけに役立つものではないということです。
具体的にいえばキリがないのですが、
インテリアやエクステリア全般(植栽から外壁まで)のような住環境、食に関する色使い、フラワーアレンジメント、ウェディングやイベントの空間作り、店舗のイメージ作り、グラフィック、WEBデザインなど、ありとあらゆる分野で活用できます。
決して大げさに言っているわけではなく、実際に様々な業界で活用されてきたものです。
一般的な配色の本などには、ほとんど同じような色彩学の配色ルールが載っていますが、いざ使ってみるとそこまで参考にならないこともあります。一方、パーソナルカラーの理論を基にした色使いは、自由度が高く、自然な調和のとれた美しい色使いができます。
特に「ブルーベース/イエローベース」という考え方は、基本中の基本。これができていないと、微妙な仕上がりに...。よく街中でも色んな建物を見て歩くようにしていますが、素敵な建物、洗練されたデザインは、パーソナルカラーの色使いもちゃんと取り入れられていることに気がつきます。
また、パーソナルカラーは、イメージ作りに効果的。いくら配色がオシャレでも、魅力や伝えたいイメージが伝わらなければ意味がありません。色を考えるときに目指したいのは、ただのルールに従うカラーコーディネートではなくて、コンセプトのイメージを表現できる色。意味を持った色使いです。
様々な色を考える上で実用的なパーソナルカラー、ファッション以外でも活躍の幅が広い色について勉強してみませんか?
それぞれの業種に活かすためのパーソナルカラーについてのご依頼等も承っておりますので、もしご興味を持たれましたらご相談くださいませ。