福岡もここ数日でだいぶ暑くなりましたね。福岡市内でもクールビズの男性も見かけるようになりました。今日の天気は、というと晴れたり曇ったりの不安定な空模様。
パーソナルカラー診断には色を正しく見るための光が必須というお話は何度かしておりますが、
"自然光(太陽光)では診断できないのか?"
と疑問を持たれるかもしれません。そもそも自然光は、色を最もニュートラルに見せる光源ですので、そう思っても不思議ではありません。
この疑問に対する答えは、ある"特定の条件を満たしたときのみ"自然光でも診断が可能ということになります。
その条件とは、「晴天(雲ひとつない)の日の正午前後1時間程度の北窓からの間接光(北窓昼光などとも呼ばれます)」です。細かいことを言えば、日本の中だけでも日の入りや日の出の時刻が違っていたり、日照時間にも差があるためかなり地域差もあります。直射日光の下で見るというのも誤った情報です。
そしてこのような条件が揃うのは、一年に1ヶ月もありません。自然光を頼りにしていては、雨の日どころか、少しでも曇ってしまってはカラー診断ができないということです。もちろん写真のような今日の天気でもアウト。
ですから、特定の条件を満たせばと書きましたが、自然光でカラー診断を行うのは現実的ではありません。
標準光源を使用しているのは、ただ正しい色を見られるだけでなく、天気や時間帯に左右されずいつでも、どこでも、正しい条件で診断をするた目でもあります。これからの梅雨の時期、天気の悪い日が続きますが、こちらにご相談いただければ、梅雨の日でも、パーソナルカラー診断はお受けいたしますよ。