上の写真は、本日、福岡県古賀市リーパスプラザで行われた『子どもわくわくフェスタ』の様子。色々なイベントが催されてたのですが、その中で都市計画課とイルドクルールが主催する「色いろ教室」のお手伝いに行ってまいりました。
少し天気が悪かったのが心配でしたが、たくさんの方がいて大盛況でした。施設も新しいようで、行くのが初めてでしたがオシャレで素敵な建物でした。
「色いろ教室」では、古賀市の自然の素材を使ったしおり作りや、お子さんに合う色の診断を行い、たくさんの方に来場いただきました。
お子さんでも、自分が可愛くカッコよく見える色はちゃんとわかるようで、こちらが言わなくても、布を当てたら自然と照れ臭そうな笑顔を浮かべていたのがとても印象的でした。
子どもにパーソナルカラー診断を行っているのは、子どもにオシャレをさせてほしいということではなく、人それぞれの魅力があって自信を持ってもらったり、自分のことを好きになってもらいたいという意図です。でも、お子さんが好きな色も大事にして柔軟に活かしていってほしいですね。
まずは、こどもの頃から色に対して興味を持ってもらったり、住んでいる地域の良さって何だろう?と知ってもらうことも街づくりの一歩かもしれませんね。それが都市計画課と色のコラボの目的だったのではと思います。
そのほかにも、色彩心理を使ったアートセラピーなどは、お子様を対象としたものをはじめ、子育て中のお母さん、お父さん、ご両親の介護をされている方、福祉の現場の職員さんなどのリフレッシュやストレスケアなどとして活用されています。
もちろん、都市計画のように街づくりに景観の色や、地域の色、色彩心理、ユニバーサルカラーデザインというものが大切なのは言うまでもありませんね。
こどもから大人まで、皆様が住む地域でも街づくりのために色を活かしてみてはいかがでしょうか?ワークショップやイベントなどのご相談もお待ちしております。
たくさんの子どもたちと触れ合い、童心に帰った気がして、帰りがけにハッピーセットを買って帰りました...笑