久しぶりに、料理をしてみました。
完成間近に気づいたのですが、やっぱりパセリ(緑)が足りないですね。いまいち映えない写真になってしまいました。
料理は見た目もとても大事。食材の彩りもそうですし、盛り付けも。料理人の方は、そういった色彩感覚も素晴らしくて、目で見ても楽しめる、食欲をそそられる料理が多いです。
ただ、もう一つ大事な色は、それを取り巻く環境の色。例えば、店内の照明の色、ディスプレイケースの照明の色など。上の2枚の写真、右は少し色味を変えて見ましたが、右の方が、あまり美味しくなさそうに見えますね(左も美味しくなさそうに見えたらごめんなさい)。暖かそうにも見えないし、新鮮そうにも見えない。ほんの少しの色味だけで、これだけ違って見えます。
大事なのは、照明の色だけではありません。店舗の内装の色、外観の色もお店のイメージと合っていないと違和感を感じてしまいます。そもそも、お店に入る人がいないかもしれません。
"味で勝負"はもちろんですが、自慢の料理や商品が一番美味しく、魅力的に見える環境を作ることも大事です。そしてそこに、色は大きく関係しています。
店舗のイメージづくり、内装、外装のご提案から、室内の照明の選び方、またメニューなどを掲載される店舗では、その写真の撮り方まで、アドバイスいたします。ぜひお困りの際はお問い合わせください。
ExColorでは九州・福岡で住環境のカラーコンサルティングを行っています。
住宅のカラープランニングから、店舗や病院・学校などの施設の色彩計画、
景観色彩に関するコンサルティングまで、色のご相談はお気軽にお問い合わせください。
また、建築関係の業者様向けには塗装の色選び・カラープランニング時に起こりやすい色のトラブルへの対策についてのアドバイスも行なっておりますのでご相談ください。
ご相談は、カラーコンサルタント/ 有吉知幸 まで