パーソナルカラーに関する情報は、誤って知られているものも多いです。例えば、肌の色がこういう色の方は、◯タイプなど…。それ自体が間違っていることもありますし、そういう方が多いけれども、すべての人に当てはまるわけではないというケースもあります。
いずれにせよ、インターネットや雑誌でアンケート式に答えて自分が何タイプかと診断するものや、肌の色だけを見てあなたはイエローベースだと判断するようなものは、正しいカラー診断ではないことだけは申し上げておきます。カラー診断を行っているカラーリストさんたちは、見た人が誤解しないように、春タイプの人は、〇〇な方です!みたいなことをブログなどでも、ほとんど言っていないと思います。
昨日の、筑紫野市でのパーソナルカラー講座でも受講者の方からご質問がありましたが、肌に黄みがあるのでイエローベースと言われたことがあるという方がいらっしゃいました。化粧品を購入するときに店員さんから言われたのかもしれませんが、それは単純に肌の色がイエローベースという意味でおっしゃったのかもしれません。が、似合う色がイエローベースという意味とはまた違うということに注意してください。
しかし、実際にその方をカラー診断をしてみるとブルーベースでした。化粧品売り場などで肌の色を見て、イエローベースかブルーベースかという診断があるかもしれませんが、それはあくまでも肌の色についてであって、その方を引き立たせる色がイエローベースかブルーベースかという意味とは全く別です。メイク業界では、そのような言い方をするのかもしれませんが、肌がイエローベース(黄み)=似合う色がイエローベースの色は、完全な誤解です。一概には言えません。
つまり布を当てずに、正しい光のもとで行っていない◯◯ベースや、◯タイプという診断は、正しいカラー診断とは別物だと思っていただいた方がいいかもしれません。カラーリストが行うカラー診断に来ていただければ、それらが解決します。
もし診断のご予約の前に気になることがあれば、遠慮なくお問い合わせ下さいね。
ExColorのベストカラー(パーソナルカラー)診断は、
カラー診断に必須の標準光を使用しています。
時間帯や天気によらず、色を見るための適切な環境を準備できます。
男性女性問わず、お待ちしております。
博多駅前通り(博多駅から徒歩5分)にあるビルなので、
お仕事帰りや、休日のお出かけついでになどお越しください。
出張での診断もご相談ください。
ご予約は、カラーコンサルタント/ 有吉知幸 まで