福岡天神のエクスカラーでは、昨日2022年の営業を無事終了いたしました。今年も多くのお客様に足をお運びいただき、心より御礼申し上げます。
少しずつ、コロナ禍での規制が緩和されたこともあり、幅広い年代の方のお客様が増えたと感じます。40代以上という、本当にパーソナルカラーの効果を実感し、必要性を感じる世代の方もお越しくださっているのがとても嬉しく思います。
またご紹介のお客様がとても増えているというのもありがたいことです。早い方では二週間前くらいにお越しの方から、また数年前のお客様からというケースもあり、皆様がその後素敵な変化を迎えられているという話を改めてお聞きし、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
特に、今年はイメージコンサルティングの重要性を広めてきた一年ですが、パーソナルカラーとイメージコンサルティングの2つを一緒に受けてくださる方が増えました。ファッションは色だけではない部分がとても大事で、パーソナルカラー(色)ばかりが一人歩きしていたこれまでから、実はイメージが大事なのだということが知られるようになってきていると思います。
また、男性のお客様は年間100名を超えました。これはおそらく、福岡のサロンの中では1番だと思っています。単にファッションを楽しみたいというだけでなく、自分軸を持ちたい、自分の良さは何かを知りたい(セルフブランディング、自己プロデュース)、という方もとても多く、様々な職業の方がお越しくださっています。またメンズメイクのニーズも高まり、年々増えております。
エクスカラーでは、今年からパーソナルカラーアナリスト養成講座もスタートいたしました。何歳からでも始められる色の勉強、自分に合う形で始められる色の仕事は、様々な働き方のニーズにマッチすると思います。今年は60歳の方が無事終了され、来年デビューされますし、30歳の方が今勉強中です。
社員研修のご依頼もいただきました。また秋には福岡大学でのイベントにもアナリストとして参加させていただき、大学生向けの診断ブースで標準光を設置し、プロのアナリスト4名で実施させていただきました。コロナ禍でなかなか開催できなかった社員研修などの、集団でのイベントも今後少しずつ戻ってくると思いますが、カラーに関するイベントなどの企画なども行っております。
今年はロシア/ウクライナ情勢、それに伴う物価の上昇など暗いニュースも続きました。数年前からのコロナ禍もありますが、それでも色が変わらず求められています。
しかし、生活の変化、ニーズの変化に対応できるよう、サービスの内容は日々見直し、またカラーコンサルタントとしてのスキルと知識と経験を常に磨いて邁進していきたいと思います。
本年、一年を通して色を通して関わってくださった全ての方々に、厚くお礼申し上げます。来年もとうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
標準光を使用したパーソナルカラー診断とは
パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。
自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。
デパートなどで買い物をしたけど、家に帰ったらなんか違う...という経験はありませんか、それも光が原因です。
色選びをするのに、照明が適切でないというケースは多く、そのためにパーソナルカラー診断の結果が変わったりすることも問題になっています。
光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うカラーコンサルタントとして、パーソナルカラーアナリストとしてカラー診断の照明には細心の注意を払っています。
パーソナルカラーアナリスト養成講座、受講生募集中
エクスカラーでは、2022年よりパーソナルカラーアナリスト養成講座を開講いたします。
色のプロを目指したい方、一生使える色のスキルを身につけたい方にお勧めな、カラーの専門のアナリストが講師の養成講座です。
パーソナルカラーのスキルは、検定試験でも、通信講座でも学べるものでもなく、またたった数日の講座で理解できるものではありません。少人数制(マンツーマンも可)で初学者からでも丁寧にレッスンしますので、安心してご相談ください。
現在は【2023年クラス】の受講生募集中です
男性の受講生、学び直しも大歓迎ですよ
詳しくはコチラから
[Office]
福岡市中央区天神2-3-10 天神パインクレスト815号
- 国体通り側のエントランスから入り、目の前のエレベータで8Fへ
- エレベータを出てすぐ左方向へ(「8F」という表示のある階段の方向へ)
- 「8F」の表示の左を通り抜けて進むと左に815号があります