男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

福岡のカラーコンサルタントがモノ・コトの可能性を拡げる"色"の情報をお届けします。

実は多くの人が知らないパーソナルカラー診断の基本(7)

標準光パーソナルカラー診断福岡

こんにちは、福岡のカラーコンサルタント エクスカラーです。

只今福岡でも緊急事態宣言発令中のため、外出を自粛している方に、パーソナルカラーをより楽しく知ってもらうために、色々な情報をお届けしたいと思います。

 

今回は、パーソナルカラー診断を受ける時の一番の問題。

"パーソナルカラーリストによって、受けるサロンによって違う結果が出る"ということについて。

 

これは自分自身が経験しています。私は、これまでにセカンドジーズンも含め、全ての結果を言われたことがあります。

 

そうなると、何が正しいのか?という疑問や不信感につながり、パーソナルカラーってなんなんだ...と思ったこともあります。

では、なぜ違う結果が出るか?

人が見ているから(感性で評価するものだから)...というのはもちろん一因です。

人の魅力(個性)という形のないもの、数値では表せないものを見るわけですから、100%同じになるわけではないというのは勿論わかっています。

 

でも、実はそれだけではないのです。皆さんはご存知でしょうか?

それを今日は簡単にまとめて見ました。

 

原因は大きく2つに分かれると思います。

「人」によるものか、「環境」によるもの

 

●「人」によるもの

 ① 人の感性による違い → どちらがいいか?を見抜く感性の違い

 ② 手順や分類法の違い → 診断の進め方などの違い

 ③ 手抜き → メイクを取らずに診断をする、布を当てないなど

 

●「環境」によるもの

 ④ 使う布の違い → 材質や比較に使う布の色みの違い

 ⑤ 照明の違い → 色の見え方を左右する照明が違う

 

ざっくりと分けると、診断結果に影響する要因はこれだけあるんです。

 

パーソナルカラーって、確かに最後は人の目で判断するものなので、確かに個人差は出てしまうのは仕方がないかもしれません。

 

だからこそ、それ以外の要因はちゃんと適切に準備しないといけないと思いませんか?(もちろん、人の感性もトレーニングによって磨くことは必要です)

少しでも、人的な誤差が出ないように、できるだけ適切な手順や条件で診断を行えば、結果がバラバラになるという事例は減少するはずです。

 

特に、⑤の照明の違いというのは、特に大事なのです。色は光があって初めて見えるものなので。でも、実は⑤がバラバラというのが今のパーソナルカラー診断の状況です。

 

 

詳しい話はまた次回。

 

 

 

カラーコンサルタント/有吉知幸
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実は多くの人が知らないパーソナルカラー診断の基本(5)

標準光パーソナルカラー診断福岡

こんにちは、福岡のカラーコンサルタント エクスカラーです。

只今福岡でも緊急事態宣言発令中のため、外出を自粛している方に、パーソナルカラーをより楽しく知ってもらうために、色々な情報をお届けしたいと思います。

 

前回までは、パーソナルカラーの基本であるベースの考え方をお話ししました。

excolor.hatenablog.com

 今日は、それぞれのべースを2分割して4分割にする考え方についてです。

 パーソナルカラーは4つのグループに分ける考え方が基本です。イエローベースとブルーベースをそれぞれ2つずつに分けると計4つのグループに分かれます。

 

イエローベースとブルーベースの色は、それぞれがソフト/ハードという基準でさらに2つのグループに分かれます。

色の中で、ソフトとハードというのは...

 ● ソフト・・・明るい(薄い)、柔らかい、優しい、穏やかな印象の色

 ● ハード・・・暗い(濃い)、硬い、強い、はっきりとした印象の色

のことを指します。

 

一番最初の写真はそのイメージです。上の方がソフトな色、下の方がハードな色です。厳密に言うと完全にそうではない(例外もある)のですが、大まかに捉える上ではそう捉えていただけるといいと思います。

 

イエローベースのソフトな色のグループを春(スプリング)、ハードな色のグループを秋(オータム)と呼び。

ブルーベースのソフトな色のグループを夏(サマー)、ハードなグループを冬(ウィンター)と呼んでいます。

各グループの特徴はまた今度話ししますが、今日は、なぜソフトとハードという基準に分けるか?という話。

それは、人間の個性にもソフトとハードという基準に当てはまる個性があるからです。

 

例えば、基本的なところでいうと、肌、瞳、髪の毛の色が明るいか暗いか。インターネットなどで自己診断を受けた方は、その質問の項目に瞳の色は?などは聞かれたことがあるのではないでしょうか。

 

しかし、実際には瞳の色の明るさだけで診断できないのがパーソナルカラー診断。私たちパーソナルカラーリストは肌、瞳、髪だけでなく、顔のパーツから顔立ち全体、骨格や体系などトータルな個性として観察して捉えています。

 

このソフトハードの基準というのが、実はよく知られていません。春は濁りのない色で秋は濁りのある色などの清濁の基準のみで分かれていると思われがちですが、根本にあるのはソフトとハードです。

そこを捉えるのは、やはり自己診断では限界があります。

 

例えば、自分の瞳の色は明るいのか暗いのか、誰を基準に考えていいかわかりませんよね?

だからこそ、そのような分析も含め客観的に見るためにパーソナルカラーリストに診断をしてもらうことがオススメなのです。

 

次回は、4つのグループの特徴についてお話ししますね。

 

 

 

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実は多くの人が知らないパーソナルカラー診断の基本(4)

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こんにちは、福岡天神のカラーコンサルタント エクスカラーです。

只今福岡でも緊急事態宣言発令中のため、外出を自粛している方に、パーソナルカラーをより楽しく知ってもらうために、色々な情報をお届けしたいと思います。

 

今日も前回に引き続きベースの考え方について。前回はイエローベースとブルーベースの由来についてお話をしました。

excolor.hatenablog.com

なぜ、黄みと青みという発想になったのかという話でした。

考えてみると、こういうことに気づいた人の観察眼は本当にすごいですよね。自然の色をこんな見方をしているなんて自分には考えられません。

 

今回は少しパーソナルカラーに"詳しい方""マニアな方"向けの内容です。

現在でもパーソナルカラーはこのイエローベースとブルーベースを基本とすることがほとんどなのですが、中にはイエローベースとブルーベースの"間"のグループ、ベースがあるという考え方が存在しています。

 

まず、前回お話したイエローベースとブルーベースのルーツから行くと、世の中の色は黄みの色と青みの色のいずれかに分類されるというのが、基本原則です。

 

例えば、白、黒、グレーのような色みのない色(青みも黄みもない色)でもブルーベースに含まれます。

なぜ?と言われれば、イエローベースとブルーベースの基準は、黄みと青みだけでなく日向の色(暖かみを感じる色)か日陰の色(涼しさを感じる色)かという基準でも分けられるからです。

 

では、なぜイエローベースとブルーベースでもないグループが必要になったのかと言われると、"どちらとも言えない"という診断結果からの流れだと考えられます。

 

パーソナルカラーで、"どちらでもない"もしくは"どちらでもある"という結果は、まずありません。それは正しく診断できていないだけです。パーソナルカラーはただ似合うかではなくて、どちらが"より"その方の個性が輝くかをみるもの。

どっちが似合う?ならどっちも似合う...で良いと思います。

どちらが私らしい?に対してどっちも良い...は違うと思いません?

 

そして、診断をした人がそれを見分けられなかっただけということもあります。もちろん、人の個性だからこそそんなにきっちりと分類できないのは大前提です。

でも、診断をする人の都合で本来ないはずのグループを作るということ、色彩学の中でもとても優れた理論を、パーソナルカラーリストが理屈もよく知らずに簡単に変えてしまうというのは、違和感でしかありません。

 

ちなみに、わたしがこちらで診断をしている中で、どちらでも良いまたは、中間のタイプという診断をしたことはありません。今後もし有ったとしたら、それは自分が未熟だから見抜けないことだと真っ先に思います。4分類だからではダメなんだ...とは思いません。

 

"グリーンベース"という言葉があります。イエローベースとブルーベースの中間だから、イエローとブルーを混ぜてグリーンなのでしょう。

でも前回の理論を知った皆様は、なんて安直な...と思いますよね。

自然の色の中に、緑みの色はありません。

 

パーソナルカラーの診断は人によって難しいことも多いです。でも診断をするカラーリストが都合の良い解釈で改変していっているからこそ、より複雑化してわからなくなっている気がします。

 

4分類のパーソナルカラーでもとても奥が深いんです。それを覆すなんてよっぽどの経験や知識、発想のオリジナリティがなければできないことです。

 

深みにはまると、根拠のない理論がたくさん出てきて、方向性を見失い結局何が正しいか分からず、迷ってしまうのは自分自身です。そして最終的にはパーソナルカラーって結局何なの?という不信感になります。

 

まずは、ベーシックな理論、ベーシックなパーソナルカラーを知ることが一番だと思います。

 

 

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実は多くの人が知らないパーソナルカラー診断の基本(3)

パーソナルカラーのイエローベースとブルーベース

 

こんばんは、福岡天神でパーソナルカラー診断をはじめカラーのコンサルティングを行っているエクスカラーです。

 

只今福岡でも緊急事態宣言発令中のため、外出を自粛している方に、パーソナルカラーをより楽しく知ってもらうために、色々な情報をお届けしたいと思います。

 

今回もパーソナルカラーの基本となる、イエローベース、ブルーベースの話。

前回は、イローベースとブルーベースの定義について話ししましたが、そもそも何で黄みと青みに分けようと思ったのか?ってご存知の方は少ないのではないでしょうか?

excolor.hatenablog.com 

実はこれを知ると、現在のパーソナルカラーで言われているベースという考え方がとてもめちゃくちゃになっていることがわかります。

 

一番最初の写真を見てください。葉っぱの写真がありますね。

 

葉っぱの緑色を見た時に、日向の色と日陰の色が違って見えるのはわかりますね?これはもちろん当たり前のこと。光が当たれば明るいし、影になれば暗くなります。

 

ところが、面白いのはここから。

日陰の葉っぱの緑をだんだん明るくしても、日向の色にはならないのです。

日陰の色は、緑でも青緑のような色で、日向の色は緑でも黄緑のような色をしています。

 

色彩学の勉強でも出てくるのですが、自然界の色は、

日が当たっている部分は黄みを帯びてみえ、日陰の部分は青みを帯びて見える

というルールがあるのです。 

 

黄みと青みのグループに分けるという発想は、これがベースになっていると考えられます。色彩学という学問としては、このような発見はずっと前からあったのですが、これを実際のカラーコーディネートなどに取り入れられたのが、半世紀以上前のアメリカ。

 

世の中の色は全て黄みを帯びた色と青みを帯びた色に分けられるという考えを元に、当時は、インテリアのカラーコーディネートなどで活用されたようです。

 

自然界の色というのは、とても美しく調和しています。だからこそ、その自然の色の見え方をお手本にすると、配色がとても自然で美しく見えるということで、今でも色々なところで参考になる考え方なのです。

 

パーソナルカラーで似合う色がどうこうというだけでなく、色の組み合わせを考えるとにも使えるので、ぜひ取り入れて見てください。

例えば、インテリアのコーディネート、フラワーコーディネート、テーブルコーディネート、ファッションでのコーディネートなど...

 

では、次回はパーソナルカラーの話に戻ります。最近耳にすることもある、イエローベースとブルーベースの"間"という考え方についてお話ししたいと思います。

 

Instagramの方には、自然の色をサンプリングして、イエローベースとブルーベースの配色を載せておりますので是非ご覧ください。

@ExcolorCc

 

 

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実は多くの人が知らないパーソナルカラー診断の基本(2)

緊急事態宣言福岡 標準光パーソナルカラー診断

こんにちは、福岡のカラーコンサルタント エクスカラーです。

只今福岡でも緊急事態宣言発令中のため、外出を自粛している方に、パーソナルカラーをより楽しく知ってもらうために、色々な情報をお届けしたいと思います。

 

ここでは、出所不明や根拠のないネットの情報の誤解や、実は知られていない基本的なことをご紹介していきます。

 

本日はパーソナルカラー診断の肝でもある、ベースという考え方ついてー

まだパーソナルカラー診断を受けたことがない方でも、イエローベース(イエベ)とブルーベース(ブルベ)という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、初めての方にまずは簡単にご説明します。

 

そもそもベースって何?

パーソナルカラーの一番基礎となるのが、ベースという考え方。パーソナルカラー診断とは4つの色のグループの分類が基本となっておりますが、その根本にあるのが大きな2分類の考え方。

世の中にある全ての色は、黄みを帯びた色(=イエローベース)と、青みを帯びた色(=ブルーベース)のどちらかに分類できるという概念です。

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上の画像でいうと、右がイエローベースの色、左がブルーベースの色です。もちろん子だけしかないわけではありませんよ。色の数は数千万から億というレベルでありますので、それぞれの色は無数にあります。

 

この考え方は、パーソナルカラーのオリジナルの考え方ではなく、半世紀以上前にアメリカで考え出された発想で、元々はインテリアなど多くのカラーコーディネートで使用されていた配色理論(簡単にいうと、カラーコーディネートをするときの考え方)です。

この考えを、ファッションやメイクに応用させるために発展した形がパーソナルカラーと捉えていただくと良いと思います。パーソナルカラーもアメリカが発祥です。

 

私たちが今よく耳にするイエベブルベとは、日本人が考えたものでもなく、先人の知恵に則っているに過ぎないということです。

 

ここで、鋭い方は、こう思ったかもしれません。

なぜ"黄みと青みに分ける"なんて発想に行き着いたのか?

赤みと青みじゃダメなのでしょうか?赤みと緑みではダメなのでしょうか?

 

この話はまた次回に。

 

今回も、緊急事態宣言が長引きそうなので、毎日さらっと読めるように小まめに更新していきたいと思います。

 

 

 

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実は多くの人が知らないパーソナルカラー診断の基本(1)

2021年福岡で受ける標準光パーソナルカラー診断

福岡市天神にあるカラーコンサルティングサロン、エクスカラーです。

パーソナルカラー診断を始めカラーのコンサルティングを行っております。

 

今、全国的の都市で緊急事態宣言が発令され、外出自粛を余儀なくされている方が多いと思います。こちらにも、今は我慢して時期を改めて受けに行きます!というご連絡も頂いております。

感染対策も100%のものがない以上、お客様の判断を最優先いたします。

 

そんな中で、今わたしたちパーソナルカラーリストにできることは何か?と考えました。

その結果、自粛期間が明けてパーソナルカラー診断を受けようと思った時に、知っておいた方がいい情報をお届けすることではないかと思いました。

 

パーソナルカラーに関する情報はネットや雑誌、SNSに沢山溢れています。

ところが、実際に日々パーソナルカラー診断を行っているパーソナルカラーアナリストとして思うのは、それらの情報が"誤解に満ち溢れている"ということ。

そして、複雑にマニアックになるにつれ、本来の理論や目的、意義が見失われだんだんと混乱した状態に近づいているということです。

 

それは、毎日接するお客様との会話の中でまさに実感していることです。

  • ネットで書いてあるのとは全然違う
  • 友達から言われたからそう思っていた
  • そもそもパーソナルカラーの意味がわかっていなかった などなど...

実際に受けた方は、あれこれ考えずに受けた方が早かった...とおっしゃいます。なんだかんだ言っても、結局は自分が体験しなければ納得した答えは見つからないからです。

「百聞は一見に如かず」というものです

 

きっと、これをお読みの皆さんも沢山の情報に訳が分からなくなってここにたどり着いたかもしれません。

ここでは、最も基本的で、ニュートラルな捉え方で見るパーソナルカラーについて書いて行きたいと思います。

何事もそうですが、基本があっての応用。基本がまずは肝心。そこが曖昧では、それ以上の知識や情報は無駄になってしまうのです。

 

  • 初めてパーソナルカラーを知る方
  • これからパーソナルカラーについて知りたい方
  • 色んなパーソナルカラーを知りすぎて何が正しいか分からなくなった方 など...

 

様々な方にお勧めします。

下手したら、今実際に診断を行っているパーソナルカラーリストですら、知らないかもしれない情報もお届けしますよ。

 

それでは、次回から早速少しずつお話ししていきたいと思います。

 

 

カラーコンサルタント/有吉知幸
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外出自粛でパーソナルカラー診断を受けられない方に

オンラインで受けるパーソナルカラー講座福岡

先週から、福岡でもコロナ感染者数が一気に増加し、また心配な時期になってきました。全国的にも緊急事態宣言の要請が出ていますので、福岡もないとは言い切れない状況です。

 

こんな時期ですので、外出を自粛されている方も多く、パーソナルカラー診断を受けたいけど、「今はやめておこう」と思っている方も多いのではないかと思います。

 

エクスカラーではそんな方々向けの、

「パーソナルカラー オンライン講座」

を開催したいと思います。

詳細は以下の通りです。なお、オンラインでの診断は信頼性が低いため、こちらで行うことはできませんのでご了承ください。

 

【内容】

  1. パーソナルカラーって何?
  2. パーソナルカラーを知るメリット
  3. パーソナルカラーの色の分類と仕組み
  4. パーソナルカラー診断で重要な条件
  5. ネット情報に多い誤解   
  6. オンラインでカラー診断をやらない理由  など...

 

色々なパーソナルカラーがありますが、こちらでお話をするのはとても"ベーシック"な内容ですので、初心者の方にはオススメです。

また、色々な情報がありすぎて、わからなくなってしまった方にも実際の生の声をお届けしたいと思います。

 

パーソナルカラー診断を受ける前に知っておいた方がいいことは意外とたくさんあります。サロン選びなどにもお役立ていただけると思いますので、ぜひご興味がある方はお知らせください。男性ももちろん可能ですよ。

 

【時 間】 30分(試験的に始めますので、時間は長くなるかもしれません)

【受講料】 無料

【定 員】 1名から可(ただしお申し込みが多くなった場合は、複数名で行います)

【対 象】 Zoomで参加いただける方(対面形式のみ)

【日 時】 11:00〜20:00 ※日中はサロンでの業務がありますので、空いている時間での対応になります(メールで日程のご希望を伺って調整いたします)

【備 考】

  • 録音、録画はご遠慮ください
  • 診断結果がどうか...という類のご質問にはお応え出来かねます
  • 後日、実際にサロンにご来店くださった方には、別途特典をご用意いたします
  • 一度カラー診断を受けたことがある方も参加OKです

 

お申し込みは、メールからのみ受け付けております。

タイトルに「オンライン講座申し込み」、本文に以下の内容を記載の上、お申し込みください。

 

●お名前 ●ご都合の良い曜日、時間帯 ●カラー診断を受けた経験の有無

●特に知りたいことなど...

 

※携帯のアドレスからのメールは返信が届かないこともありますので、
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標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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カラーコンサルタント/有吉知幸
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