男性カラーコンサルタント エクスカラーのブログ

福岡のカラーコンサルタントがモノ・コトの可能性を拡げる"色"の情報をお届けします。

福岡天神・博多で受ける標準光パーソナルカラー診断(4)サロンの中の雰囲気ってどんな感じ?

男性も訪れる標準光パーソナルカラー診断福岡

こんばんは、前回からだいぶ間が空いてしまいました。

あっという間に肌寒くなり、福岡天神エリアも、歩いている人を見ているとだんだんと秋冬のファッションに変わってきました。

 

今日も前回に引き続き、初めての方向けの標準光パーソナルカラー診断の紹介記事です。今回は、"サロン内の雰囲気"について

 

パーソナルカラー診断を行っているサロンは、ネットやSNSを探せば、福岡でも割と見つかるかもしれませんが、

 

どんな場所で受けるのか?どんな人に見てもらうのか?というのは大事な情報かもしれません。

普通の買い物とは違いますので、雰囲気がちがったな...ですぐ帰るわけにはいきませんので、ここなら行っても良さそうかな...と思っていただけるように、サロン内の雰囲気やどんな流れで行っているかをこのブログでもご紹介しています。

 

サロンの中には、ご自宅でやられているところもあるので、事情に住所を公開できない、男性のお客様をお断りという場所もあると思いますが、当サロンではできるだけ写真等で雰囲気が伝わるようにしたいと思っています。

 

後日、また記事でも詳しく書きますが、まずは照明環境というのは大事なポイント自然光が入ってくる窓があり、色を見分けるための専用の照明を使うことというのは、最低限必要な条件であることは是非知っておいてくださいね。

 

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▲当サロンでは、北窓からの自然光という理想的とされる採光条件に加え、天気や時間帯に左右されないよう"パーソナルカラー診断専用"の照明を使用しています。

 

▼診断を受ける方は、鏡の前の椅子に座っていただき、横にかけている布を当てていく様子を一緒にご覧いただきながら診断を進めます。

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お二人でご来店の場合は、お一人が診断している間、一緒に診断の様子を見ていただきます。現在は新型コロナウイルス感染予防対策のため、1組2名様までとさせていただきます。

 

当サロンは男性スタッフが担当するということもあり、女性だけでなく男性のお客様も多いサロンです。男性でも女性でも過ごしやすい雰囲気作りを心がけています。

 

色と言われると、スピリチュアルなものを想像される方もいらっしゃいますが、こちらで行っているのは、占いや風水とも違います。

サロンというよりは、オフィス、スタジオというイメージの方が近いかもしれません。

 

ビル内にあるワンルームですので、個室となっています。他のお客様と相席になることはありませんし、一組ずつご案内しておりますので、プライベート性も保たれています。女性お一人でご心配な方は、お付添の方がいらっしゃっても結構ですので、ご予約の時にお知らせくださいね。

 

下の方に、サロン内を紹介する動画もありますので、よろしければご覧下さい。

ただでさえ、どんなことをしているの?と気になるパーソナルカラー診断ですので、少しでも事前にこんなとこなんだ...と納得安心してお越しいただけるよう、今後もブログやSNSでご紹介していきたいと思いますので、よかったら参考にしていただければ嬉しいです。

 

Twitter / Instagram : @ExcolorCc

 

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント

▼ご予約などはこちらから(クリックするとリンク画面が開きます)

※携帯のアドレスからのメールは返信が届かないこともありますので、
ドメイン指定受信などの設定にお気をつけください。

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福岡天神・博多で受ける標準光パーソナルカラー診断(3)自分でも受けられるの?

標準光パーソナルカラー診断福岡

 

こんばんは、前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、引き続き初めてパーソナルカラー診断を受ける方への内容です。

 

今回は、どんな方が受けているのか?自分でも受けに行けるのか?という内容です。

 

結論から言うと、どなたでもお越しいただけます。特に受けていただく対象となる方に条件はありません。

 

例えば、

  • 色のこと全くわからないんだけど...
  • ファッションのこと詳しくないんだけど...
  • 普段メイクとかあまりしないんだけど...
  • 男性だけど...

などなど、自分が受けに行ってもちゃんとわかるんだろうか?と心配の方も多いかもしれません。

 

色に詳しくない自分が受けに行っても大丈夫?

パーソナルカラー診断を受けに来られる方は、色のことが好き、色に詳しい、ファッションが大好きでオシャレという方々ばかりではありません。むしろ色選びに困っていて、何が似合うのか迷っているという方もとても多いです。

色の知識がなければ受けられないことはなく、むしろパーソナルカラーなんて初めて聞いたという方が、お友達やご家族のお誘いで一緒に来られる方も多いのです。

 

もし、それでも診断結果がちゃんとわかるかな...と心配の方は、どなたかお連れの方と一緒にお越し頂くといいと思います(現在はコロナ対策のため同伴の方は1名のみ)。

また、パーソナルカラーのことは、たった一回でわからないことも多いです。こちらではアフターフォローのためのレッスンも行っておりますので、一度で落とし込めなかったこと、わかりにくいことは何回か時間をかけていくと、身についていきます。

 

パーソナルカラーと一生上手に付き合っていくと考えるなら、ゆっくりと時間をかけて勉強していくといいと思いますよ。

 

年齢や性別は関係ありますか?

 

パーソナルカラー診断は、誰のためのものでもありません。どなたにとっても活用いただけますし、それぞれに合う方法で取り入れていただければいいと思います。

ファッションやメイクが好きな方は、色の選択肢を増やしてより楽しんでいただければと思いますし、ファッションや色のことがどうも苦手という方は、考え方を知ることで色を使いやすくなり、楽になると思います。

 

エクスカラーにお越しいただく方は、男性のお客様もいらっしゃいますし、年代も10代から60代まで幅広くお越しいただいております。

出張で行っている講座では70代後半の方もいらっしゃいましたので、本当にどなたでも受けにいらしてください。

(ただし、高校生以下の方は保護者や2名でお越しください。)

 

福岡の男性パーソナルカラー診断

男性のお客様が年々増えており、特にエクスカラーは福岡でも男性のお客様が多いサロンです。

 

特にいつ受けた方がいい、ということはなく、皆さんが興味を持たれたタイミングで受けていただくのがベストだと思います。

ぜひ引き続きブログもご覧くださいね。

 

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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福岡天神・博多で受ける標準光パーソナルカラー診断(2)診断の結果どんなことがわかるのか

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前回から、初めてパーソナルカラー診断の内容について、初めての方にわかる解説を行なっています。

今日は、パーソナルカラー診断ではどんな結果を教えてくれるのか?という話です。

 

診断結果はどんな形で知らされるのか?


パーソナルカラー診断は、自分の個性をより魅力的に見せてくれる色を探すわけなのですが、色と言っても世の中にはたくさんの色が溢れています。服を初めファッションアイテムの色で出回っている色だけでも、何千、何万いや、もっと多くの色がありますよね?

 

では、自分に合う色を探すためには、それらすべての色を試してみないとわからないのではないか?と思われるかもしれませんが、実際はそうではありません。

そんなことをしていては、カラードレープの数が膨大になりますし、それを片っ端から当てていてもご本人も疲れてしまいますし、結果を覚えられません。

 

ではパーソナルカラー診断では、そのようにオススメの色を探していくかというと、下の写真のように、予め分類している4つのカラーグループの中から、このグループの色が特にオススメです、という診断をします。

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4つのグループは、共通の特徴を持った色が集まっており、診断結果から自分に合う色の特徴がわかるということになります。それぞれ春夏秋冬という、季節の名前で呼ばれているもので、英語でスプリング、サマー、オータム、ウィンターと呼ぶこともあります。

 

 

画像だけでは分かりにくいかもしれませんが、赤といっても、4つのどのグループにも入っていますね。青も緑も同様です。

パーソナルカラー診断の結果としては、赤が似合います!ということではなく、赤なら明るめの赤がいいのか、濃い赤がいいのか、暖かい赤がいいのか、クールな赤がいいのか、というように赤なら赤でもどのような赤がいいのかということがわかるのです。

 

この4つのグループの色の見分け方については、診断前にまたご説明いたしますので、ご安心ください。

 

色の見分け方がわかるか心配...という方には

 

上記のように4つのグループの分類を基本に考えていくパーソナルカラー、診断結果が分かったとしても、どの色がどのグループに入るのか?というのは、すぐに体得できるものではありません。

初めてみた方は、その診断を受ける1時間の間に「完璧に見分けられるようになりました!」という方はまずいらっしゃいません。

 

色は、感覚で捉える部分がありますので、いくら理論的な説明を受けたとしても最終的には目で慣れることが大事。

その診断を受けた日を機に、周りの色を見ながらこれはどのグループの色だろう?と目を慣らしていくことで徐々に理解していけます。

 

診断を受けてくださったお客様には、4つのグループの色の例の一覧が載っている紙製の色見本をお渡ししていますので、まずはそれを参考にしていただけます。

ただし、紙製の色見本は、印刷上再現が難しい色があったり、すぐに褪色で色が変化したりするため、長年使える布製の色見本もご用意しています(別売)。

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実際の服などの質感に近く、紙よりも分かりやすいのと、手帳型で持ち運びもしやすいため好評です。

 

色は常に見本を見ていないと、感覚的に記憶だけではずれてしまいますので、このような手帳を持っておくことをオススメしております。

 

 

今回は、パーソナルカラー診断ではどのような結果が出るのか?ということについてお話をしました。

皆さんにとって、どのグループの色がベストな色になるのでしょうか?

ぜひ、実際に体験してみてください。

 

それではまた次回。

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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カラーコンサルタント/有吉知幸
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福岡天神・博多で受ける標準光パーソナルカラー診断(1)一体どんなことをするの?

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4連休は全国的にも人の移動が増えたようで、エクスカラーにもたくさんのお客様がお越しくださいました。

 

連休中も、男性のお客様もパーソナルカラー診断を受けに来てくださり、性別年代を超えて広がりを感じています。

 

今回は、これからパーソナルカラー診断を受けてみようかな...と思っている方への内容です。何回かに分けて書いていきますので、是非参考にしてください。

  1. パーソナルカラー診断って一体どんなことをするの?
  2. 診断の結果はどんな風に教えてくれるの?
  3. どんな人が来るの?
  4. どんなところで受けるの?
  5. 色やファッションのこと詳しくないけど大丈夫?
  6. 他のサロンと何が違う?
  7. コロナ対策はどうなってるの?

などなど、少しでもパーソナルカラー診断のこと、当サロンのことを事前に知っていただいた上で、安心してお越しいただけるようにしたいと思っています。

 

パーソナルカラー診断ってどんなことをするの?

 

パーソナルカラー診断では、その方が特に魅力的に見える色を探していく(診断をしていく)わけなのですが、具体的にどんなことをするのか?というのは、初めての方はご存知ない方も多いかもしれません。

 

パーソナルカラー診断では、カラードレープと呼ばれる様々色の布を顔の下に当て、その時の印象の違いを比べながら、よりその方が素敵に見える方を選びながら、ベストの色を探していきます。

 

下の写真がカラードレープ↓

全部で120色以上ありますが、その方の特徴(個性)に合わせてパーソナルカラーリスト(診断をする人)が布を選び、比較をしていきます。

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実際に体験してみると実感できるのですが、どんな布の色を顔の下に持って来るかによって、顔の色が明るく見えたり、暗く見えたり、顔色が悪く見えたり、血色見えたり、顔立ちがはっきり見えたり、ぼんやり見えたり変わるのです。

 

 

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上の写真が、パーソナルカラー診断で布を当てている様子。

最初は少し目が慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、ちゃんとガイドしますので、楽にしててもらって大丈夫です。女性だけでなく男性もお越しくださいっていますよ。

 

カラードレープには、本当にたくさんの色があり、こんな色着たことも無い!という色も多いでしょう。同じ青でもたくさんの青がありますので、青は苦手なんだよな...という方でもきっとオススメの青が見つかります。

 

パーソナルカラー診断の流れ

 

当サロンでは、パーソナルカラー診断はお一人様の場合、所要時間が60分となります。

60分間の間ずっと上記のように布を当てているわけではありません。どんな60分を過ごしていただくかというと...

 

1. カルテ記入

 

最初に、カルテのご記入をお願いいたします。普段どんな色をよく着るか、どんな色が好きか、などお客様の話も少し伺い、パーソナルカラー診断を受けてみようと思ったきっかけなどもお聞きしています。着いたばかりで緊張されるかもしれませんので、少し話をしてリラックスして頂ければと思います。

 

2. 診断のご説明

 

パーソナルカラーに関するご説明をいたします。パーソナルカラー診断では、4つのカラーグループの中からオススメのグループを見つけていくという方針なのですが、それぞれのグループの特徴や、パーソナルカラーとはどんなものなのか、どんなメリットがあるのかなどもお話しし、診断をスムーズに進めていけるようにします。

 

3. 診断スタート

 

その後、鏡の前に座っていただき、診断を始めます。

すぐにカラードレープを当てるわけではなく、まずは肌の色や瞳の色、髪の色その他、顔立ちなどの個性をカウンセリングし、その後カラードレープを当てていきます。

4つのグループの中からベストのグループを探すまでの時間はおよそ10分程度です。

 

 

4. オススメの色紹介

 

診断で、ベストのグループが見つかってから、その中にどのような色があるのかをお客様と一緒に確認していきます。赤系ならこんな赤、青系ならこんな青がオススメというのがわかります。実際に当てる布は30色程度になりますが、その色だけしか合わないということではなく、その他にも似合う色は何千、何万色とあります。

 

5. 個別のアドバイス/質疑応答

 

布を当てて確認が終わったら、今度は実際に個別にアドバイスを行います。例えばコスメやネクタイをお持ちいただいて、それをパーソナルカラー別に分類したりすることもできます。またコーディネート(色の組み合わせ方)のポイントなど皆さんが気になっていること、わからないことがあればそれにお答えします。

 

以上を通して60分となります。

 

診断を行う時間は長ければいいというわけではなく、じっと座って色を見るのは負担になり疲れますので、短時間で診断が済むようにそしてわかりやすいように進めることを心がけております。

 

その分、皆さんがお困りのことにお答えできるように時間を取っておりますので、もし解決したいことがあれば忘れないように事前にメモなどをしておいてくださっても大丈夫ですよ。時間の許す限りお答えいたします。

 

 

本日は、パーソナルカラー診断の60分、どんなことをするのか?というのをお話ししました。次回もぜひご覧くださいね。

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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コロナ時代にオススメな秋のカラー講座が10月開講します@福岡

カラーセラピスト養成講座福岡

 

こんばんは、福岡も台風後すっかり朝晩が涼しくなり過ごしやすくなってきましたね。

お出かけにもぴったりの気候で、エクスカラーにも今週末の4連休に向けてのご予約のお問い合わせが増えてきました。

 

本日は秋のカラー講座のご案内🆕です。

 

10月10日(土)と13日(火)に(いずれも1日講座)、大野城まどかぴあにてカラーセラピーの講座を行わせていただくことになりました。

既に受講生の募集はスタートしておりますが、半数近く応募があるということですのでご興味のある方はぜひ体験にいらっしゃいませんか?

今回は、親子で参加できる回をご用意しており、それぞれ少しだけ違った内容となっております。

 

今年は、新型コロナウイルス対策のために、StayHome期間という今までにない時間を経験しました。

今も気兼ねなく人とのコミュニケーションが楽しむことができず、行きたい場所に行けず、やりたいことがやれず、ストレスを感じている方も少なくないと思います。

 

そんな日頃の自分自身のメンタルケアにも活かせるカラーアートセラピーを今回の講座では体験していただきたいと思います。

1日講座で、初めての方向けの内容ですので、気軽な気持ちで参加いただければと思います。クレパスを使って絵を描いたりしますが、落書き程度のものですので、絵が苦手という方もご心配なさらないでくださいね。

 

また、福岡天神の方では、カラーセラピスト養成講座も行っております。

養成講座はより専門的な色彩心理の勉強になりますが、その導入としてカラーセラピーってどんなものかな、という入門編として受けにきていただくことも歓迎です。

 

詳細はコチラから

お申し込みも大野城まどかぴあまでお願いいたします。

www.madokapia.or.jp

 

 

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標準光パーソナルカラー診断を受けてどう変わった?...の話@福岡

標準光パーソナルカラー診断福岡の口コミ感想

 

こんにちは、台風10号の影響をとても心配しておりましたが、無事営業も再開できております。

さて、こちら福岡天神のエクスカラーには、ありがたいことに、以前受けてくださったお客様がご紹介の方とまた再来店してくださるケースが増えてきました。

 

コロナウイルス対策の関係で1組2名様までとさせていただいておりますが、お一人でくるのが心細い方はお連れの方とのご来店も可能です。

 

なかなか、パーソナルカラー診断のお客様にその後お会いする機会がないことが多いので、再来店された時に色々をお話を聞けるのは大変嬉しいことです。

 

その中で、パーソナルカラーを知ってどのような変化があったか...というお話をご紹介したいと思います。

これから受けようと思っている方、パーソナルカラーを知るとどうなるの?と気になっている方は一つ参考にしていただければと思います。

 

女性の場合は特に、パーソナルカラーの実感が大きいのがメイクのようで、

  • 顔色が悪いと言われていたのが、血色よく見えると言われた
  • いつもは濃いハッキリとしたリップばかりをつけていたが、柔らかい色をつけるととても好評で驚いた
  • メイクカラーが発色しにくく、つけすぎて厚化粧になっていたのが、ナチュラルなメイクに変わった
  • 若く見えると言われた
  • 顔立ちがハッキリするように感じる
  • 新しい発見があり、色選びが楽しくなった
  • こっちの方がいいと褒められた... などのお声をいただいております。

それを見た方が、自分も...ということでお越しくださっているので、とても嬉しい限りです。

 

もちろん、服やアクセサリーに関しても、上記のことと同じようなご感想もくださいます。

 

パーソナルカラーとは、この色しか似合わないと幅を狭めるものではなく、可能性を拡げるためのものです。

思いがけなかったベストカラーに今後新しく出会ったり、ちょっと苦手な色をどうやって取り入れようかと工夫して楽しんだり、あくまでもこうでなければ...と窮屈にならないように楽しんでいただきたいと思います。

 

ぜひ、福岡天神のエクスカラーへお問い合わせください。

男性の診断も増えておりますよ。

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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カラーコンサルタント/有吉知幸
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イメージコンサルティングとその他の◯◯診断の違い@福岡

イメージコンサルティング福岡骨格診断との違い

 

エクスカラーでは、パーソナルカラー診断と併せて"イメージコンサルティング"を受けていただくことをお勧めしております。

実際に、この2つを受けていただく方は徐々に増えております。

 

パーソナルカラー診断のことはご存知の方が多いですし、どんなことをするかご存知の方も多いのですが、イメージコンサルティングはまだまだご存知ない方が多いため、今日はそんな内容で書いてみます。

 

イメージコンサルティングとは

 

イメージコンサルティングとは、その名の通り、その方が持つ魅力を活かし、目的やコンセプトに合うイメージづくりのためのご提案をするというもの。

イメージコンサルティング自体は、ファッションだけに限定するものではありませんが、主にファッションイメージ(スタイル)のご提案をすることが多いので、本日はファッションの話で進めていきます。

 

少しわかりにくいのが、イメージというもの。具体的に何がわかるの?と思われるかもしれませんが、"ファッションスタイル"と言い換えるとわかりやすいかもしれません。

 

例えばファッション関係のサイトや雑誌では、

フェミニン、エレガント、クール、カジュアル、などの言葉を耳にしたことがあるのではないかと思います。

 

その言葉がまさにイメージ。

自分にとってフェミニンなスタイルが合うのか?クールなスタイルが合うのか?などを考えていくのです。

その時、色だけではなく、ファッションアイテムのデザイン(形、素材、質感など)について自分に合うものを考えていくのがイメージコンサルティングです

 

ファッションの要素というのは、色だけではなくこのデザインもとても大事なので、パーソナルカラー診断で自分に合う色がわかったからといって、ファッションのすべての問題がそれで解決できるとは限らないのです。

 

むしろ、このイメージの方が重要であると考えていますし、自分が持つイメージに合うファッションスタイルであれば、パーソナルカラー以外の色も取り入れやすくなります

 

 

骨格診断/顔タイプ診断との違い

 

イメージコンサルティングがどういうものかは上に簡単にまとめました。ご予約の時に、骨格診断や顔タイプ診断はやっていますか?というお問い合わせもあります。骨格診断や顔タイプ診断も、ファッションのスタイルを考えるという方向性では近い要素も含んではいます。

 

しかし、こちらで行っているものは、骨格診断の協会や顔タイプ診断の協会が行っている診断ではありません。

とはいっても、イメージコンサルティングでは、お客様の骨格体型、顔のイメージ(顔立ち)の把握はちゃんとコンサルの手順に入っています

 

では、上のように骨格診断や顔タイプ診断をやっていないと答えたのは何故なのか?

それは、骨格や顔タイプというのはあくまでもファッションを考える上で"一要素"だと考えるからです。

 

エクスカラーのイメージコンサルティングの中で、ファッションを考える時に大事にしているのは、それ以外にもたくさんの要素があります。

まずはTPOを考えるということ。ビジネスシーンなのか、プライベートシーンなのか....など。

 

ビジネスのファッションなら、ただ似合うだけではなく、業種や仕事相手に合わせた場にふさわしいファッションを考える必要がありますね。

 

プライベートなファッションも、実際に似合うと言われても好みに合わない、ライフスタイルに合わない、というものだったら実践する上で楽しくないのではいかと思います。

顔のイメージや体型というのも大事な要素ではありますが、それだけではなく色んな要素から今の自分を1番輝かせるファッション、楽しいと感じるファッションを一緒に考えていきます。

もちろん、一番似合うものを進めてほしいという場合は、お客様のご希望に合わせます。

 

イメージコンサルティングでは、雑誌や資料をお見せし、さらにアドバイスシートを使ってファッションイメージの特徴をご説明します。

一般の雑誌やネットの画像は、転載したり配布することが著作権、肖像権上認められておりませんので、そのようなことはできませんが、その分オススメ雑誌をご提案しております。お見せした資料以外だけで足りない場合にも、参考にしていただけるものとなると思います。

 

ファッションイメージとは、このアイテムでなければ、このシルエットでなければという窮屈なものではなく、組み合わせの仕方によって着崩したり、外したりできるので、セオリーはありません。

その分、感覚でつかむ部分もありますが、ネックラインや柄、素材など理論的に考えられる部分もあります。

 

もし一度でわかりにくい場合は、フォローのレッスンも行いますし、お問い合わせもいただければフォローしておりますのでご安心ください。

 

ぜひ、パーソナルカラー診断と併せて、自分自身を知り、自分の魅力を再発見するきっかけに。

 

標準光を使用したパーソナルカラー診断

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パーソナルカラー診断に限らず、色を扱う現場では色を正しく評価するための照明(標準光)が必須です。色はその場の光によって見え方が大きく左右します。お客様の肌の色も、お客様に当てるカラードレープの色も、標準光を使用することで、天気や時間帯に左右されずいつも正しい状況で見ることができます。

 

自然光は、季節や時間帯、地域でバラバラ、雲がかかるだけでも照度が大きく変動し、とても不安定なためパーソナルカラー診断としては向かないことも多いのです。

 

最近では、このようなライトを使用して行うパーソナルカラー診断は行われていますが、光の種類(質)がとても重要です。

ただ明るく照らしているだけの光もあります。標準光は明るさが足りないから使用しているだけではなく、"本来の色"を写すためのものであり、一般的に使用されているそのようなライトとは違います。

 

ただ白いだけの光だけでなく、質的にも太陽光に限りなく近い最高水準の光、それでいて直接顔に当てても危険ではない光を使用しています(紫外線もカットされています)。

 

光は色を語る上で大前提の条件。パーソナルカラー診断の基本でもあるので、色を扱うパーソナルカラーアナリストとして、正確性や安全性の面から、カラー診断の照明には細心の注意を払っています。

 

光でどれだけ見えかたが違うのか?

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上の写真では、背景においている布は全て同じ真っ白な色の布です。

 

しかし照明の色や質が変わるだけで全然見えかたが違います。せっかくノーメイクでお越しくださったのに、肌の色が正しく見えていないということもあれば、お客様に当ていている布も色が変わっている、というのはもはや何を診断しているのかわからないということになりますね。

 

買い物をした時に、お店で見たときの色と家に帰って見た色が違うというよくあるトラブルもこのような原因です。

確かにその場に長くいれば、目は順応しますが、言い方を変えれば"感覚がずれていることに気づかないということ"です。

 

見た目がただ白いというだけでも適切でない光は多く、肉眼では気づくことができないことも多いのが難しいところですが、こちらでは光が適切かどうかを判断する試験紙(テストカード)を使用し、お客様にも確認していただけるようにしています。

 

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カラーコンサルタント/有吉知幸
--イルドクルール認定 標準光ベストカラーアナリスト/イメージコンサルタント

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