福岡のカラーコンサルタント/エクスカラーのブログ

カラーコンサルタントとしての活動の情報や、日常の色に関して感じることを発信しています。

-5- 余計な色が台無しにしてしまう

余計な色は邪魔になる

皆さんがおそらく一度は耳にしたことがある、”聖徳太子は10人の話を聞き分けられた”説。 正直本当でも嘘でもどっちでもいい話ですが、一般的には無理な話です。 これを色の話に置き換えてみると・・・。

 

色は、単なる飾りではなく、情報やメッセージを含んでいます。 色を目に届けると言うこと自体が、その情報やメッセージを伝えるということです。 色が一つしかなければ、そのメッセージがストレートに伝わりますが、 沢山の色があった場合、伝わってくるメッセージが多すぎて聖徳太子現象に陥ってしまうわけです。

 

色が余分であるというだけならいいのですが、その余計な情報のせいで 一番伝えたいことが伝わらないことになると、余分どころかただの邪魔な色でしかありません。

また、カラーコーディネートの面でも、沢山の色を使おうとして バランスを取れなくなり失敗します。 オシャレは引き算といいいますが、色にも同じことが当てはまります。

 

ちなみに色が多いことが必ずしも、悪いわけでなく、 カラフルであることで、あるイメージを伝えることはとても有効な手段です。 ただ、あれもこれも伝えようとして色を沢山使うということが良くないということです。

 

『私の趣味は、スポーツに、映画鑑賞、音楽鑑賞、料理、DIY、絵を描くこと、カフェ巡り、 カメラに、それから・・・』と言われたら、この人本当に全部やってるのだろうかと思ってしまいますね。

全部を出す必要は無く、必要最低限な情報を色でストレートに表現する。 これが大事なことです。