クリスマスも終わり、もう年越しまで既に一週間を切りました。 明日あたりから寒波が訪れるということで、福岡も寒くなることが予想されますが、最後の仕事納めまで体調に気をつけて頑張りましょう👊
色は、おそらくどんな職業の方にとっても役に立つ知識だと思います。このブログではパーソナルカラーについての話題が多いですが、色といっても、パーソナルカラー以外に衣食住いろんな分野において活用できます。
その中でも、"色彩心理"は特に幅広い分野の方々にご興味を持っていただけるテーマです。
色彩心理とは
簡単に言えば、色彩心理とは色と人間の心の状態とはどんな関係があるか？というものです。どなたにも好きな色や嫌いな色、なんとなく選んでしまう色というのがあると思いますが、そのような何か意識してしまう色というのは、その方の心身の状態を表しています。
しばしば、占いやスピリチュアル（霊感）のようなものと混同されますが、全く違います。風水とも関係ありません。色彩心理は、子供の描く絵を基に臨床例を重ねて積み上げられた知見なので、教育現場や会社の研修などにも用いられています。
色は、見た目が美しいかだけでなく、見た人がどのように感じるか？をよく考えて使わなければ、思った効果が出なかったり、受け入れられなかったりしますので、色を決めたり選んだりする際には、この色彩心理をよく考えることが大事です。例えばデザインや、住空間の色使いなどにも必須の考えですね。
色彩心理をオススメしたい職業の一つが、保育士さんや学校の先生、幼稚園の先生など、お子様を対象としたお仕事をされている方々です。
子供はなかなか自分の心や体の状態をうまく説明できないので（大人でさえ難しい時があります）、コミュニケーションをとる上で色がヒントになることもあります。
上に書いたように、色彩心理は子供の描く絵を参考にされていますが、子供が描く絵は固定観念がなく自由な発想で描かれるため、より色に心情が現れやすいとされているというのも、オススメしたい理由の一つです。
僕自身も、身内や知り合いの子供と一緒に絵を描いたりしていると、その日その日で色使いが違ったり選ぶ色が変わったりするのをよく目にします。
色彩心理の勉強は、本で読むだけでなく実際に体験しながら学んでいくことが大事です。
これまでに、色彩心理の講座を何度か開かせていただきましたが、幅広い年齢の方にご参加いただき、自分の状態が色に現れていることに驚かれる声もよく耳にしました。
講座をきっかけに、色彩心理を本格的に学びたいという方や、別のワークショップに参加くださった方などもいて、大人でも普段のストレスケアなどに役立つため、お子様とのコミュニケーションのためだけでなく、自分自身のためにも役立てていただける内容になっています。
子供から高齢者まで誰でもできる、身近なものでできる色彩心理体験
エクスカラーで行っている色彩心理の講座やワークショップの主旨は、どなたにも気軽に参加できるというもの。また身の回りにある、誰にでも使える身近な道具で自由に行うというものです。マンツーマンで行う、カラーアートセラピーから、大人数やグループで行うワークショップやカラーリクリエーションまで色々なニーズに対応できるのが特長です。
研修や勉強会にという目的だけでなく、親子ワークショップやスタッフのコミュニケーション目的になどご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
エクスカラーでは九州・福岡で色彩心理に基づくカラーアートセラピーや、色彩心理のワークショップ（カラーリクリエーション）を行っております。臨床例を基にした、リアルな色の意味について知ることができます。
企業の研修や勉強会に、社員やスタッフの方のメンタルヘルスケアに、教育現場や医療現場でのリクリエーションに、様々な場で色彩心理の知見が必要とされています。
また、セラピストとしての活動をされたい方、本格的に色彩心理のことを勉強されたい方には、セラピスト養成講座も行っておりますので、ご相談ください。
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カラーコンサルタント/ 有吉知幸
--イルドクルール認定 カラーリクリエーション®️インストラクター
