パーソナルカラーは、およそ30年前にアメリカから日本に伝わってきて、そこからいろんな方によって広められてきました。しかし、その中でカラーリストによりオリジナルな手法が開発されたりして、今ではシーズンの分け方が増えたり、○○ベースの分類が違ったり、シーズンの呼び方を変えていたりと、実際に受けてみようと思っている方は却って混乱してしまうかもしれません。おそらくカラーリストによって、それぞれの考え方があって、自分のやり方が一番と主張されるかもしれませんし、それを僕が批判するようなこともできませんが、ただ一つ言えるのは、お客様側にとってはそれが余計にわからなくなるということ。何が違うの?や、どれを受けたらいいの?など。
パーソナルカラーリストの勉強をされる方も、あまりにオリジナルすぎる手法で勉強しすぎたために、基本が抜けていて勉強をし直すというケースも多くみられるそうです。僕自身も勉強し直しました。
これまでに僕自身が、色々なカラー診断を受ける側、診断をする側の両方の立場を経験してたどり着いた結論は、
一番わかりやすいのは"基本に忠実な診断方法"だということです。
それらがわかりにくいから、改良するというのは本末転倒で、診断に必要な環境や理論が不十分だったから改良しなければならなかったように感じます。結果、余計に複雑になっていたりわかりにくい方法で診断していたりして"改悪"になっていることもあるようです。僕自身も、まだまだ勉強していかなければならないことが多いのですが、色を扱う仕事をする以上は、このようなことは大事にしないといけないなと実感しています。
◆ 私たちが行っているカラー診断の特長は
どうすれば正しく色が見えるのか、正しい比較をするにはどうしたらいいかといった、根本的なことをちゃんと見直しており、お客様にも結果がわかりやすく、早く診断できるというのが魅力です。その上、
特に重要なポイントはコチラ
- ノーメイクで診断を行うこと
- 標準光を使用すること
- 色彩論に基づいた、色の比較検証に最適なツールやドレーピング
です。
詳しい内容は、ブログでも取り上げていますので、参考にして頂ければと思います。
また、これまでに診断を受けたけど、結果がいまいち腑に落ちないという方、こんな診断を受けたけど大丈夫?という方などのご質問等も承っておりますので、お気軽にご相談ください。